真っ白なビーチに青い海、さらには豊富な温泉と、ファミリーや友人同士で羽を伸ばしたいときにぴったりなロケーションとして知られる和歌山県の南紀白浜。ジャイアントパンダの大家族が暮らす「アドベンチャーワールド」もあり、子どももしっかり楽しめる観光エリアとして人気を集めています。
そんな南紀白浜の新たな観光拠点として、5月21日に「In the Outdoor白浜志原海岸」がオープン。今年の夏こそは家族みんなで思いっきり大自然を満喫したい!という思いを叶えてくれる、アウトドア遊びに寄せたちょっとワイルドな旅が待っていますよ。
和歌山県「吉野熊野国立公園」内に誕生した「In the Outdoor白浜志原海岸」は、ラグジュアリー傾向にあるグランピングブームとはちょっと方向性を変えた珍しいグランピング施設。南紀白浜の自然の魅力を伝えるために、あえて“アウトドアの醍醐味”に特化したプランを用意。自然をもっと好きになれちゃう旅を後押ししてくれるんです。
森と海に囲まれた日置エリアには散策できる場所がいっぱい。志原の千畳敷と有名な「志原海岸」も徒歩圏。1日2回干潮のときにだけ行ける海蝕洞「鳥毛洞窟」を訪れたりと、プチ冒険&探検家気分を味わえます。
もちろん、施設内にも自然を満喫できる要素がたっぷり。展望台からは180度オーシャンビューの絶景を眺めてリラックスできちゃいます。ケータリングメニューを片手に、ピクニックしながら心もお腹も満腹に…なんて過ごし方もOK!
さらにお腹が空いてきたら、本格オリジナルBBQをチョイス。和歌山紀南エリアの海の幸・山の幸をふんだんに使ったごちそうメニューが並びます。
料理長の手によって食材の下ごしらえは済んでいるので、ゲストは最後の仕上げ調理をして食べるだけ。最高のロケーションで味わう豪快なBBQ料理には、きっと感動すること間違いなしですよ!
宿泊エリアは、少人数向けの「シングルテントエリア」に、大人数で楽しめる「グループエリア」、さらにアウトドアブランド「Snow Peak(スノーピーク)」と建築家・隈研吾のコラボから生まれたトレーラーハウスが並ぶ「住箱エリア」を用意。
それぞれの宿泊スタイルや人数で選べるプランの豊富さも嬉しいところ。また、海辺の近くなので、陽が落ちたら波の音をバックに焚き火台を囲んでまったり過ごす…なんて贅沢な時間も過ごせます。
車椅子利用でも快適、かつドッグランも併設した「プライベートキャビンエリア」があるなど、誰でも快適にアウトドアを楽しめる空間となっています。アクセスは大阪から車で約2時間半、飛行機でも東京から1時間弱と意外に近い南紀白浜。周辺の動物園や観光スポットとともに、キャンプとは一味違うアウトドア体験を試してみてはいかがでしょうか。
<文=相川真由美>
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