ゲーム感覚でさまざまな難関をクリアしていくアスレチックは、心地良い達成感がたっぷり味わえ、子どもが夢中になる人気スポットのひとつ。遊びながらしっかり体を動かすので、パパやママの運動不足解消にもぴったりですよね。
この夏、親子でアスレチックに挑戦するのであれば、8月に静岡県・三島に誕生する新スポット「ドラゴンキャッスル」はいかがでしょう。巨大なタワー型のアスレチックで、スリル満点のアクティビティがイッパイ!子どもも大人も大興奮間違いなしの大冒険が待っていますよ。
スポーツアトラクションタワー「ドラゴンキャッスル」は、日本最長の大吊橋「三島スカイウォーク」の運営会社が新たに手掛ける新レジャースポット。石を使わず土だけで山城を再現した三島市の人気名所「史跡・山中城址公園」に隣接し、空高くから雄大な富士山を一望できる絶景ロケーションを有しています。
高さ18m×幅32mもの巨大な六角柱のアスレチックは、かつてこの地に建っていた山中城を彷彿させるフォルム。田尻池の龍伝説にちなんで付けられた名前のごとく、まるで挑戦者を待ち構える要塞のようで、思わず攻略したくなるそんなたたずまいが魅力です。
全6階層には、1mのキッズコースからはじまり、大人もドキドキの3〜13mのアスレチックコース各種、さらには最高部17mの展望デッキを用意。しかも上層部には、足場がたったの15cm幅しかない鉄骨が空中にせり出しており、その先には鈴が…!?まさに心臓がキュとなる緊張の瞬間が訪れるとともに、親の勇気の見せどころでもあります。
アスレチックコースには、全92種類ものアクティビティを用意。各階層にはステーション(遊具)が設置されており、60分間に渡ってお気に入りの遊具やコースをたっぷりと楽しめます。
難易度は3種類。青・赤・黒の3段階に色分けされ、階層が高くなるにつれて難易度もアップ!自分の頭で考えながら挑戦したいコースを選ぶので、子どもの自主性やチャレンジ精神が自然と育まれる仕組みになっています。もちろん、安全装置をしっかり装着してから挑むので安心ですよ。
地上約1mの階層には、小さな子どもが安心して遊べるキッズコースを用意。16のアクティビティとクライミングツリーがセットになっていて、身長100〜125cm、体重40kg以下の子どもなら誰でもチャレンジできます。
ハーネスをしっかりと着用して参加するので、アスレチックデビューにもぴったり。パパ、ママは横ですぐサポートできるように付き添いできるので、初めての「できた!」を間近で見ながら一緒に楽しめます。
令和の時代に築城された新たなアスレチックキャッスル。今年の夏休みはぜひ家族で富士山にお出かけして、スリル満点の城攻めに挑戦してみてはいかがでしょうか。
<文=相川真由美>
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