愛媛県の「森の国」で10泊11日の大冒険!親元を離れたキャンプ生活で子どもがたくましく!

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子どもにはいつまでも寄り添っていてあげたいものの、その反面、しっかり自立心も育んでもらいたいですよね。とはいえ、いつも親と一緒ではなかなか自立は難しいもの。そこで今年の夏は、親元を離れて過ごす10泊11日のキャンプ「NAME CAMP 2022(なめキャンプ2022)」に、子どもを参加させてみてはいかがでしょう。

 

「NAME CAMP 2022」の舞台は、愛媛県で最も少ない人口3800人の「松野町」。総面積の80%以上が山と森のため、通称「森の国」と呼ばれています。そんな大自然にあふれるフィールドに、全国の小学4年生から中学3年生の子どもたちが大集合!親の力を借りず、野外炊事やテント泊などを行いながら、自立心や生きる力を学ぶアドベンチャーキャンプを体験します。

参加した子どもたちは、滑床渓谷から宇和海、宇和海から鬼ヶ城山系の山頂を通り、日本三百名山のひとつである「三本杭」へ。途中途中でキャンプしながら、40km以上におよぶマウンテンバイクライドや、1泊2日の縦走登山など大冒険を繰り広げるんです。

地元の農家さんや猟師さん、漁師さんから、さまざまな話を聞き、昔ながらの暮らしの知恵や環境にやさしい取り組みを教わる体験も。自然とともに生きる人々とふれあうことで、自分と向き合い、自身を深く考える貴重な経験になること間違いなしです。

雄大な自然に包まれて「わたし・ぼくってどんな人間だろう ?」をとことん考えていく時間は、イロイロな気づきを与えてくれるはず。すぐに行動に起こせることもあれば、数年後に役立つこともある。さまざまな体験を通じて、子どもたちが大きく成長していくのは「NAME CAMP 2022」ならではの素晴らしさです。

家族にとっても、子どもを10泊11日のキャンプに送り出すのは勇気のいること。キャンプは子どもの心を成長させてくれますが、同時に家族も共に成長していきます。遠く離れた場所で子どもの無事を案じ、成長を信じながら会えない日々を送ると、再会したときの感動もひとしお!親子の絆が、より一層深まるかもしれませんね。

ちなみに「NAME CAMP 2022」に参加できるのは12名のみ。定員に達し次第募集終了となってしまうので、参加希望は早めに!

<文=加藤朋子>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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