ジメジメとした梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきました。「今年の夏休みはどこに行こう?」と、子どもと一緒にワクワクしながらプランを練っているご家庭も多いのでは?鮮やかなひまわり畑に、家族で遊べる広いプール、そして夜空に打ち上がるダイナミックな花火…!そんな夏の風物詩をぜいたくに楽しみたいなら、長崎県のシンボル「ハウステンボス」がぴったりですよ。
“日本一広いテーマパーク”として知られるハウステンボスでは、7月9日~9月9日まで「サマーフェスティバル ~光の街の夏祭り~」が開催されます。
SNS映え必至のひまわり畑に、夏ならではのイルミネーションやイベントなど、パーク内にはお楽しみがいっぱい!イベント期間中は小学生以下のお子さんに適用されるお得な割引キャンペーンもあるので、ぜひこの機会に足を運んでみませんか?
同パークの見どころといえば、なんといってもオランダなどのヨーロッパの街並みを再現した景色ですよね。毎年夏に鮮やかなひまわり畑を鑑賞できるハウステンボスですが、今年は鑑賞スポットが拡大され、アトラクションタウン「バスチオン」や、フラワーロードと花の広場「アムステルダム広場」でも、太陽に向かって咲き誇る満開のひまわりを観賞できちゃうんです。
風車やオランダ調の建物を背景に記念撮影すれば、まるで海外旅行を楽しんでいるようなフォトジェニックな一枚ができあがり。ひまわりの花かんむりを被れば、プリンセスのようなかわいい写真も撮れちゃいますよ!
暑い夏に欠かせないプールは、屋外の「ガーデンプール」と屋内の「森のプール」の2種類で遊べます。
ガーデンプールには、子どもたちが大好きな「流れるプール」が登場。直径50mの巨大な流れるプールは、ハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」の目の前にあり、まるでヨーロッパの街中を泳いでいるような不思議な体験ができます。
ほかにも高さ約10m、長さ約70mの迫力満点な「メガスライダー」や、地面から水が噴き出す噴水エリアにベビープールなど、小さな子どもでも大はしゃぎで楽しめるエリアが充実しています。
雨の日でも遊べる「森のプール」は、南国の植物が生い茂るリゾート感たっぷりのプール。流れるプールや円形プールのほか、植物に囲まれながら温まる「森のジャグジー」、隠れ家のような「洞窟のジャグジー」と、癒やしの空間も豊富にあります。
さらに7月16日からは、両プールが夜の時間帯にナイトプールに大変身!(森のプールは18歳以上限定)煌びやかなイルミネーションに囲まれたプールは、なんとも幻想的な雰囲気。光のカーテンや光の滝、そしてウォーターキャノンが織りなす、夏限定の光のショーも必見ですよ。
お盆の期間を含む特定日には、20:30〜20:45の15分間、夜空に特大の花火が打ち上がります。夏のレジャーを思いっきり楽しんだあとに眺める花火は、夏休みの最高の思い出になること間違いなし!
さらに、花火を見ながらディナークルーズに参加できる「花火観覧クルーズ」や、ナイトショーと花火を一緒に鑑賞できる「ベイサイドキッチン」、花火をホテルの部屋から眺める宿泊プランなど、特大花火とのコラボを贅沢に楽しめるイベントも充実しています。
なお「サマーフェスティバル~光の街の夏祭り~」の期間中は、小学生と未就学の子どものチケット料金が大幅に値下げされる「サマトクキャンペーン」も実施。小学生なら、通常料金4,600円のところ1,600円、未就学児なら通常3,500円のところ500円に!
多くのテーマパークが値上げされているなか、こんなにお得なキャンペーンは珍しいもの。ぜひ今年の夏休みはハウステンボスで、家族旅行を満喫してはいかがでしょうか?
<文=藤間紗花>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
【関連記事】
◆迫力満点のスライダーや水の要塞で大絶叫!神戸に出現した大自然のプールで夏本番を楽しんじゃお
◆夏休みはハローキティと大盛り上がり!大分のサンリオパークにキッズプール&盆踊りショーが登場
◆清流に「ドボンッ」のあとはチューブでどんぶらこ!東京の秘境・檜原村で夏の川遊びがスタート
- 1