2019年に横浜に登場し、大きな注目を集めた「うんこミュージアム」。これまでに東京・広島・福岡・上海など、さまざまなエリアで開催されてきましたが、実はこの夏、初めて遊園地にオープンしたことをご存知でしたか?
史上初となる“遊園地のうんこミュージアム”の舞台に選ばれたのは、栃木県・那須の「那須ハイランドパーク」。北関東で最大の遊園地であり、3歳未満でも楽しめるアトラクションが豊富なことから、ファミリー層に根強い人気を誇る遊園地です。
子どもたちがつい口に出してしまう“うんこ”がテーマのミュージアムには、ユニークな遊びの仕掛けやイベントが盛りだくさん!思わず笑ってしまう演出の数々には、子どもだけでなく大人も大興奮間違いなしですよ。
パーク内のイベントホールに足を踏み入れると、そこはユニークでポップな“うんこ”の世界!まずは、さまざまな国の言葉で“うんこ”と書かれた「うん語ネオンウォール」の前で記念撮影。近未来の街を彷彿とさせるフォトジェニックな一枚ができあがりです。
ミュージアム内にはほかにも、メルヘンなインテリアにうんこ型のスイーツが飾られた「プリっとプリンセス」や、ふたつ並んだ便器の間に相合傘の描かれた「愛のうんこルーム」など、さまざまなフォトスポットが用意されています。クスッと笑えるような家族写真をたくさん撮影しちゃいましょう。
うんこミュージアムのシンボルとして知られる巨大うんこオブジェ「うんこボルケーノ」は今回も登場。火山のように巨大なうんこからは、30分に1回小さなうんこたちが“大フン火”!飛んできた小さなうんこをキャッチしたり、うんこボルケーノのまわりのボールプールで泳いだり、全身を使って遊べるのもうれしいところ。
さまざまな“クソゲー”が集まる「ウンタラクティブエリア」にも、身体を使って楽しめるコンテンツがいっぱい。「Hop!Step!Jumpoo!」は、日常で見かけたら踏まないように避けるうんこを、あえて踏みにいく斬新なゲーム。
次々と現れるうんこたちを思いっきり踏みつける不思議な体験に、子どもたちはきっと大笑いしてしまうはず。ストレス発散にも最適なので、大人も恥ずかしがらずに挑戦してみましょう。いくつうんこを踏めたのか、家族で競い合うのも楽しいですよ!
なお、うんこミュージアムの入場には、那須ハイランドパークの入園料のほかに、“ウーピーチケット”代として300円が必要です。入園料とアトラクションのフリーパスチケットがセットになった“ファンタジーパス”や、パークの年間パスポートを利用した場合、回数制限なしで何度でも入場できるのでお得ですよ。
外で遊び疲れたら、涼しいミュージアム内で写真撮影やゲームを楽しむのがおすすめ。また、現在「那須ハイランドパーク」限定のコンテンツも検討中とのこと。ここでしか楽しめない“MAXうんこカワイイ”世界観を、ぜひ家族で楽しんでみてはいかがでしょう。
<文=藤間紗花>
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