今年もいよいよ夏休みがやってきました。子どもたちとどこへお出かけするか、もう計画は立てましたか?自然レジャーにテーマパーク、夏祭りと行き先候補は盛りだくさんですが、少し頭を使うものづくり系のイベントも定番ですよね。
子どもたちの“初めての体験”を応援したいなら、夏休み期間中に千葉県柏市の「T-KIDSシェアスクール 柏の葉」で開催されるワークショップ「あそまなび大作戦!2022 in 柏の葉」に参加してみてはいかがでしょう。
お絵描きや工作によるアート作品づくりから、機械の仕組みを学ぶ体験、カードゲームで算数を学ぶ遊びなど、さまざまなジャンルのワークショップが勢ぞろい。子どもの興味に合わせて選べるので、夏休みの宿題の自由研究テーマにも最適なんです。
メカに興味がある子どもには「はじめてのドローン製作&操縦体験」がおすすめ。テレビやニュースでよく耳にするドローンを、実際に操縦して遊ぶところから楽しく学べちゃいます。
ドローンの仕組みや使い方について説明を受けたあとは、自分だけのオリジナルドローンを製作。最後はクラスのみんなで白熱のドローンレースを繰り広げます。組み立てたドローンは持ち帰り可能なので、夏休み中に親子で一緒に遊ぶのも楽しそう!
「親子で楽しむ 古代生物恐竜ツアー」は、子どもたちに大人気の恐竜をメインテーマに、古代生物やその化石について学んでいくプログラム。前半はカードゲーム「タンキュークエスト」や恐竜クイズを楽しみ、昼食を食べたあとは、国立科学博物館へ移動して“謎解きウォーク”などに参加します。
本物の恐竜の化石を眺めながら進む謎解きウォークは臨場感抜群!子どもたちの知的好奇心が満たされるだけでなく、大人も思わず「知らなかった!」と驚く恐竜エピソードに出会えるはず。ツアーの最後には、5000万年以上前から生きる「生きた化石クワガタ」の標本をプレゼント。家に帰ってからも観察を楽しんでみましょう。
「九九がなかなか覚えられない…」なんて算数が苦手な子どもには、算数ゲームクリエーターの吉田真也先生とゲーム感覚で楽しむ「九九カードゲームkukupon!(くくぽん)で九九を楽しもう!」がぴったり。真也先生考案の「kukupon!」を複数のルールで遊ぶことで、楽しみながら無理なく九九を練習できますよ。
「デザイン発想ワークショップ 未来に旗をたてよう!」は、アートに興味がある子どもにおすすめのワークショップ。デザインの現場で使われている「VISIONING(ビジョニング)」という手法で、自分・家族・学校など、“自分がいるチームのありたい姿”を旗に描いていくというプログラムです。
対話を通じてチームの特徴や未来のありたい姿を想像し、色や形に変換して旗のデザインに落とし込んでいきます。完成後は自分の言葉で旗のデザインを説明するプレゼンテーションを行うので、自身の考えを的確に伝える力も養われそう!
ほかにも「あそまなび大作戦!2022 in 柏の葉」では、さまざまなワークショップが開催されています。8月開催のイベントが多いので、興味がある方は内容をチェックしてみましょう。なお、クラスによっては幼児からの参加も可能なので、ぜひ子どもにぴったりなワークショップを選んでみてくださいね。
<文=藤間紗花>
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