夏休みに捕まえたい昆虫のNO.1といえば、やっぱりカブトムシ!前日に蜜を仕掛けたり、木にそ〜っと近づいているかどうかを確認したり、捕獲の瞬間はワクワク・ドキドキにあふれていますよね。いざお目当ての虫がいても緊張で上手く捕まえられず「パパとって〜」なんて会話ができるのも楽しいところ。
そんな虫採りシーンならではの困り顔や笑顔を見られるのが、体験型農業公園「こもれび 森のイバライド」で開催されているカブトムシの採取体験。特別ブースや実際の森に入って本格的な昆虫採集に参加できる、遊び盛りの子どもにぴったりなイベントなんですよ。
茨城県稲敷市の「こもれび 森のイバライド」では、夏休み期間中(7月23日・7月30日・8月6日)の毎週土曜日に「参加無料のカブトムシ採取体験」を開催。2021年に新設したエリアに約2,000匹のカブトムシが放たれ、手軽に虫採り体験ができちゃいます。
イベント会場には、小さな子ども向けの「ちびっこエリア」を用意。木の枝を積み上げた低いエリアにカブトムシが隠れていて、きちんと発見&採取できる工夫が凝らされています。きっと「見つけた〜」「いたよ〜!」なんて我が子のかわいい歓声が聞けるはず。
より本格的な虫採りに参加したいなら、大きな子ども向けの「小学生エリア」へ。こちらでは虫採り網を駆使した捕獲方法に難易度アップ!森の中に入って高い場所に潜むカブトムシを探せば、見つけたときの喜びも倍増してしまうはず。「捕まえた!」と思ってもなぜか網の中にはいなかったり、失敗したと思ったら意外な場所にくっついていたりと、虫採りの醍醐味を存分に楽しみましょう。
子どもたち全員が1匹採り終わったら、フリータイムに突入!パパ・ママも参加OKなので「こういうところにいるんだよ〜」なんて子どものころに培った知識を伝授しつつ、一緒に虫採りを楽しんでみてください。なお、採取したカブトムシは、虫かごに入れて1匹持ち帰れます。イベントは1日200名限定の先着順。整理券は当日10時から配布されるので忘れずに受け取りましょう。
同園では、8月14日まで夏限定イベント「50Lの泡リキッドを風の力で大噴射!あわあわ体験」も開催中。ふわふわの泡に包まれて遊べば、とびっきりの笑顔になれちゃいますよ。さらに「ブルーベリーの摘み取り体験」(1カップ:300円)といった農業体験も充実。夏休みの日記に書きたいことが盛りだくさんの「こもれび 森のイバライド」。ぜひ週末を狙って家族で訪れてみては?!
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
【関連記事】
◆神秘の森で貴重な動植物を発見!トレッキングやカヤックで沖縄の原生林を大冒険しちゃおう
◆無数のランタンを眺めてうっとり。東京・神戸・京都で開催される七夕祭りで癒やしのひとときを
◆アクティビティやプールでたっぷり遊べる!「マウナヴィレッジ」で南国気分あふれるグランピング
- 1