夏の日差しでキラキラと光る水面、心地良さそうに泳ぐ海の動物たち。夏の水族館は、涼やかで楽しい空間を演出してくれるもの。猛暑続きの夏休みは、子どもと一緒に水族館をゆっくりと回るプランもいいですよね。新潟県・上越市の「上越市立水族博物館 うみがたり」では、 昼と夕方で異なる雰囲気を体験できるイベント「うみがたりの夏休み」が、8月28日（日）まで開催されています。
夕方16時以降になると、日中とは異なる照明・演出によって水族館がくつろぎの空間に変化！お昼の「DAYタイム」と、夕方からの「SUNSETタイム」と2通りの水族館を楽しめちゃうんです。お昼は夏の日差しの下でドルフィンパフォーマンスを見て、夕方からは海の動物たちをじっくり観察しながら涼を感じてリラックス。そんな夏のひとときを過ごしに行きませんか？
水族館に着いたら、まずは目玉となるドルフィンパフォーマンスを観賞しましょう。3階のイルカスタジアムでは、1日に数回「ドルフィンパフォーマンス 〜夏ver.〜」が開催されます。
豪快なジャンプやトレーナーとの息が合ったパフォーマンス、音楽に合わせた軽快なライブパフォーマンスは必見！「DAYタイム」では、ジャンプの水しぶきで暑さを吹き飛ばすスプラッシュタイムを楽しめます。また、イルカに関する“新たな発見”につながるクイズも開催！ドルフィンパフォーマンスを楽しみながら、親子でイルカ博士を目指してみては？
ドルフィンパフォーマンスを満喫したあとは、約2万匹のマイワシが水槽内を縦横無尽に泳ぐ「舞鰯（いわし）シャイニリュージョン〜夏ver.〜」へ。トンネル状の水槽から見える、自然光でキラキラと輝くマイワシの姿は圧巻です。夏ver.では、軽快な音楽とともに織りなすマイワシの力強い群泳が見られます。
16:00～19:00までの「SUNSETタイム」では、照明や演出が変わり、館内全体がゆったりとした極上のくつろぎ空間に。また、16:15から始まる「舞鰯シャイニリュージョン 〜Chill Time ver.〜」では、日中のプログラムとは異なる楽曲が流れるのもポイント！昼間と夕方、それぞれ異なる癒やしの雰囲気を楽しめそうですね。
18:30からは「ドルフィンパフォーマンス〜Chill Time Ver.〜」も開催。日本海にゆっくりと沈む夕陽とともに、ドルフィンパフォーマンスを楽しめます。落ち着いた時間が流れる夕暮れにマッチした特別なパフォーマンスには、きっと誰もが心打たれるはず！
なお、暑い日中や混雑を避けたい方は、16:00から入場できるチケットがおすすめ。前売り（セブンチケット、ローチケ）限定なので、予定が決まったら早めに購入しておきましょう。昼からのんびり過ごすのはもちろん、涼しい夕方の水族館を満喫するのもいいかもしれませんね。
<文＝宮本沙織>
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