お盆シーズンも終わりを迎え、そろそろ新学期が近づいてくるころ。このタイミングでパパママが気になるのは、子どもたちの夏休みの宿題の進み具合ですよね。「ちゃんとやってる?」と何度も聞くだけじゃなく、お出かけの機会を増やして、自由研究のネタを提案してあげるのも親の大切な役割です。
宿題のテーマに悩んでいるなら、自由研究キットですぐに研究を始められる「新穂高ロープウェイ」に足を運んでみてはいかが?到着したら即探検スタート!現地で購入できる完成済みのキットを使うので、手ぶら参加&1日で課題をクリアできちゃうんです。
岐阜県・中部山岳国立公園の「新穂高ロープウェイ」では、小学生向け夏休み自由研究キット「新穂高ロープウェイ北アルプスの大自然学習ノート」(1,000円)を販売中。北アルプスの大自然を歩きながら学べる学習ノートや、ネイチャークラフト体験がセットになった夏休みの宿題にぴったりのキットです。
鉛筆2本と消しゴム付きなので、キットを片手にすぐに探索に出かけられるのもポイント。準備なしに手ぶらで訪れても大丈夫です。キットを購入したら、すぐに「新穂高ロープウェイ」へ乗り込んで自由研究に出発!全行程の体験時間は1時間30分から2時間ほどなので、日帰りでも挑戦できるのはうれしいですね。
まずは日本で唯一の二階建てロープウェイに乗り込み、標高2,000mの「西穂高駅展望台」へ。北アルプスについて学習したら、日本一高い場所にある「やまびこポスト」からハガキ(切手代別)を送るミッションに挑戦。山頂でひんやりと心地良い時間を過ごしながら絶景を眺めるのも忘れずに!
続いてはビジターセンター「山楽館」へ。ここでは山で採取された草花を使ったオリジナルトートバッグを制作。さらに北アルプスで暮らす野生動物たちの剥製を観察しながら、分類や名前を学習ノートに記入していきます。
さらに標高1,305mの「鍋平高原」へ。散策しながら熊よけの黄色いベルの数を数えたり、思いっきり鳴らしたり、冒険をしながら山と動物、そして人との関わりを学んでいきます。森で子どもたちが発見する「これはなに?」「どうしてあるの?」といった疑問に丁寧に答えていくので、動物たちと共存するための知恵もしっかりと身につきます。
なお、キットには子ども向けにドリンク1杯無料券と、高山市奥飛騨温泉郷ならではの温泉入浴券が入っています。冒険学習の途中や終わりに冷たいドリンクをゴクリ!汗をかいたあとは温泉で体を癒やしてさっぱりしたまま帰宅できるので、北アルプスから自慢の温泉までトータルで楽しめるプログラムです。
「小学生向け夏休み自由研究キット」は8月31日まで販売中。駆け込みでもOKなので、まだ宿題に手をつけていない子どもがいる人はもちろん、子どもと一緒にもうひと遊びしたい人もぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
<文=相川真由美>
【関連記事】
◆キラキラ輝く幻想的な光の絵巻が出現!夏は江の島の各地でイルミネーションを見ながらのんびり夕涼みしよう【神奈川】
◆虹のカーテンや風鈴の小道など、感動の景色に出会える!夏休み後半は琵琶湖エリアの絶景で最高の思い出を作ろう【滋賀】
◆今からはじめる9月3連休のお出かけ計画!家族で行くならBBQ食べ放題に遊園地や花火まで楽しめるルスツリゾートが最高【北海道】
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
- 1