光の切り絵が広がる世界で幻想的なキャンプ体験!秋の夜長はみなかみのナイトウオークで楽しもう【群馬】

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夜のキャンプは、BBQにキャンプファイヤー、星空散策など楽しみなイベントが盛りだくさん!木々の葉が風で揺れる音や生きものたちの声も満喫できるため、子どもたちにとっては貴重な“自然にふれられる時間”でもあります。

そんなキャンプの夜を新たに演出するプログラム「光の切り絵ナイトウォーク チバームランド 輝くいのちが暮らす村」が、群馬県利根郡みなかみ町「ちばむらオートキャンパーズリゾート(旧高原千葉村)」で開催中。昼間とは全く異なる華やかで幻想的な世界を、見事な光と切り絵作品で作り出してくれます。

「チバームランド(Chibaumland)」は、キャンプ場のある「千葉村」とドイツ語で木を意味する「バウム」を組み合わせた造語。光の切り絵作家・酒井敦美さんによるオリジナルのアート作品群で、自然豊かなキャンプを彩っています。また、ウォークスルー形式でお散歩しながら楽しめるのも特徴です。

「ひみつのトンネル」をくぐって会場へ向かう様子は、まるで物語の登場人物になったかのよう。子どもだけでなく、大人も一緒にチバームランドの世界に没入できます。光と音のあふれるトンネルをくぐってチバームランドの住人になったら、早速森の散策へ向かいましょう!

遊歩道には、自生する木々に光を投影した華やかな空間が出現。いつもは静かに佇む木々が、まるで魔法がかかったかのように色鮮やかに変化。運がよければ、七色の羽で飛び回る「森の守り神」に出会えるかもしれません。

敷地内の「風鳴館」では、プロジェクションマッピングにより外観全体がレトロな洋館風に!「オトエマキ美術館」の館内では、光とサウンドで引き立てられた自然の輝きや水の流れを感じる演出も楽しめます。なお、散策コースのアートポイントは全部で6ヵ所。それぞれストーリー仕立てになっているので、公式サイトで情報をチェックしてから訪れればより理解が深まるはず。

なお、参加費はキャンプ宿泊をする場合は無料になります。もちろん日帰りでも鑑賞できますが、泊まりがけでゆっくり鑑賞することでワクワク感は段違いに!夏場は日が沈みきる19:40以降に鑑賞するのがおすすめです。フリーサイトでの家族キャンプも視野に入れて、チバームランドを訪れる予定を組んでみてはいかがでしょうか?

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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