暑い! 40℃超えの猛暑が続くと、何か夏らしいことがしたい~!という衝動にかられます。ということで今回は、横須賀市秋谷・久留和海岸にある「TOMO's スタンドアップパドルボーディングスクール」で見た目も爽やかな「SUP(サップ)」体験を取材してきました。SUPの魅力を探ると同時に、あそレポ投稿写真700枚以上の掲載でゲストに大人気のTOMOさんの魅力も探ってみようと思います。(文:北川さおり / 読了時間3分)
青い空、青い海!
横須賀の海って、こんなに綺麗なんだ! とウロウロしていると、「北川さ~ん!」と声が。「TOMO's スタンドアップパドルボーディングスクール」のTOMOさんが出迎えてくれました。
沖縄のダイビング・インストラクターから始まり、タヒチやハワイ、ポナペ島(ミクロネシア)など色々な場所で勉強&働いたというおもしろい経歴のTOMOさん。外国の雰囲気と、茶色い目の色でハーフ!? と思いきや、生粋の日本人とのこと。
TOMOさんに案内されて、まずはスクールでSUPの説明と着替えなどの準備をします。清潔感があり、海テイストにまとめられた真っ青な更衣室もお洒落!
取材当日は、海外から遊びに来ていた女の子グループと一緒になったのですが、TOMOさんは「こんなに女の子に囲まれるなんて~珍しいよ~」とちょっとウキウキしていました(笑)
アットホームな雰囲気と「どこからきたの~?」「何かスポーツやってる~?」と気さくなTOMOさんの会話で、あっという間に打ち解けることができます。名前を覚えたり、趣味を聞いたり、一人ひとりと向き合おうというTOMOさんの姿はとっても好印象です。
準備ができたら、さっそく海へ!
「ゲストの"一番楽しい”を探します」
「その人が何を求めているのか、常に考えています。最大限楽しんで帰ってほしいですからね!」とTOMOさんが語るように、体験中のTOMOさんはSUPを教えてくれるだけでなく、常にゲストが喜ぶことを体現していました。
例えば、インスタ映えを重要視する女性のために、「こっち向いて~」「いいね~いいね~」とカメラマンのように撮影します。「普通に見たら、ストーカーみたいでしょ?(笑)でも、体験中の写真って本当に喜んでもらえるんだよね! 今日は最高に良いアングルで撮れた!」と、TOMOさんが一番楽しそうです。
しかも撮影した写真は体験後すぐにグーグルドライブかLINEで共有してくれるのも、嬉しいポイント!
さらに、「実は今日、タンニングしに来たの~」という彼女たちの声を聞くと、「ちょっと待っててね!」とスクールへ。ロープを持ってきて、ボードとボードをつなぎ、海の上で日焼けができるスペースを作成。
「今からタンニングタイム~! またSUPやりたくなったら声かけてね」とスケジュール変更。すると彼女たちは大喜び。この迅速な行動が、"あそレポ投稿写真700枚以上の掲載でゲストに大人気”に繋がるんだと気づきます。
「SUPは夢を与えるスポーツだと思う」
体験後、TOMOさんに思い出に残っているゲストとのエピソードを聞いてみました。
「昔、サーフィンをやっていた年配の男性がSUP体験にきてくれたんだ。しばらく海から離れていたけど、SUPなら気軽にチャレンジできると思ってくれたそうで。結果、SUPを通して海にまた戻ることができて、今でもSUPをしに来てくれる。そんな人生の瞬間に、いられたことが幸せです」と素敵なエピソードを嬉しそうに教えてくれました。
そんなゲストのことが大好きなTOMOさんがいるから、またTOMOさんに会いに来たくなるんだと思います。
「マリンスポーツが今まで苦手だったけど、SUPならできた!といっていただいたときに、SUPを教えていてよかったな~と思いました。これからも、もっと多くの人に海で遊ぶ楽しさ・SUPの魅力を知ってもらいたいです。」
そう語ってくれたTOMOさんは今後、ハイキング✕SUPや、SUP✕フィッシングなど、+αの楽しみができるプランを実現したい!そうです。少年のようにキラキラとした笑顔のTOMOさんは、なんだかかわいく見えました。
私もたくさんのリピーターと同じように、笑顔でいつも楽しそうなTOMOさんにまた会いに来ようと思います!
アソビュー:北川さおり
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