都会って大人にとっては生活しやすいけど、「子育てには向いているのかな?」と考えたことはありませんか。買い物や交通面では確かに便利だけど、人の多さや混雑によるストレスは確かにあります。自然の中でのびのびと子育てしたいと願っているパパママにとっては、一度は考えるテーマですよね。
「今の環境を大きく変えるのは難しいけれど、数日間のお試しならできるかも…」そんな方におすすめなのが「保育園留学®️」です。「保育園留学®️」とは、0歳6ヶ月〜6歳(就学前)の子どもとその家族を対象にした今人気の留学プログラムのこと。
2022年12月からスタート予定の同プログラムは、美しい海に囲まれた港街、熊本県天草市に2〜3週間滞在できます。子どもの受け入れ先は、認定こども園である「もぐし海のこども園」。滞在中はリモートワークが可能な連携宿泊施設を利用できるので、パパママも安心です。海の幸や地域とのつながりを感じられる、港町ならではの暮らしを体験してみませんか?
もぐし海のこども園の大きな特徴は、園庭に遊具がないこと。あるのはどろんこ・葉っぱ・石ころといった自然の産物ばかり!子どもの表現力や創造力を育める環境がしっかり整っているのです。また、保育園の周りも原生林の山やホタルが飛ぶ小さな川に囲まれており、大自然をとことん感じられる最高のロケーションが広がります。
保育園の近くには、ウミガメが産卵にくるほど美しい茂串白浜海水浴場があります。美しい海とのつながりを大切にする同園では、夏だけでなく四季を通じて海遊びを体験できるのがうれしいところ。好奇心旺盛な子どもたちは、いつの間にか磯遊びに夢中になるのだとか!都会生活では決して味わえない圧倒的な自然とふれあえるのも、この土地ならではの強みです。
また、天草市牛深エリアは、熊本県で最大の漁港でもあります。色とりどりの珊瑚礁や美しい魚が見られる日本初の海中公園もあり、家族でお出かけしたいスポットが豊富にあるのも魅力です。週末は魚釣りをしたり、ダイビングに繰り出したりと、港町の暮らしと海の幸を思いっきり楽しんでみましょう。天草名物の「イルカウォッチング」に行くのもおすすめですよ!
必需品が一通りそろった町のゲストハウスを利用できるのもポイント。部屋はプライベートが守られた1フロア貸しなので、まるで現地に暮らしているような感覚で快適に過ごせます。共用エリアはワーキングスペースとして活用可能。平日はパパママもリモートワークに集中できますよ。豊かな海に囲まれた天草市で、子どもと一緒に特別なひとときを過ごしてみませんか?
<文=宮本沙織>
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