巨大迷路に挑戦したことってありますか?閉鎖空間を舞台に頭を使いながら進んでいく迷路は、実はとってもスリリングなレジャー。親が外から見守る子ども向けのタイプや、ひまわり畑の迷路のような植物系の簡単なものなら経験があるけど、向こう側が見えない本格的な迷路は行ったことがない方も多いのでは?
親子で一緒に迷路を楽しみたいなら、総面積約1,300平方メートルもの巨大迷路「迷宮二王門迷路」はいかがでしょう。京都の「あやべ温泉」敷地内に位置し、キャンプや温泉と一緒に迷路も楽しめちゃう、休日のお出かけにぴったりの観光スポットなんです。
11月3日から6日までの4日間にわたって「迷宮二王門迷路」で繰り広げられる「ハロウィンナイトメイズ」は、17:00から始まる特別なナイトタイムイベント。会場となる迷路はいつもと同じですが、昼間とは異なる暗闇に包まれた世界のなか、ハロウィンをイメージした100個の提灯の灯りのもとで脱出を試みます。
ただでさえ難しいこの迷路。京都産木材で構成された迷路内はどこも同じ景色に見えるうえ、日が暮れたあとの少ない光で難易度がさらにアップ!ハロウィン要素もプラスされ、音響効果で驚かされたり、ホラーグッズが各所に配置されたりと、ハラハラ・ドキドキの連続を楽しめます。
子ども向けにお菓子の詰め合わせの配布(参加チーム1組につき1個)や、迷路内の電飾デコレーションなど華やかな要素もあるので、小さな子どもと一緒でも安心です。
アスレチック要素が豊富で、しっかりと体を動かせるのもうれしいところ。隠し扉もあるので、忍者気分での探索も楽しそう!びっくりしたり、笑顔になったり、脱出までに子どものさまざまな表情を見られるはず。ぜひ最高の瞬間をカメラに収めてみてくださいね。
脱出したあとのお楽しみは、やっぱり温泉。歩き疲れたら足を伸ばせる露天風呂で夜空を眺めつつ、迷路攻略を振り返るのも楽しそうです。併設するホテルに宿泊して、秋のキャンプにプラスして迷路に挑戦するのもいいですね。
なお、夜の迷路探索は動きやすい服と靴だけでなく、防寒着と照明器具(懐中電灯など)があるとベスト。スマホのライトだと心もとないので、明るめのLEDランタンなどを持っていきましょう。キャンプと迷路両方で使えるので重宝しますよ。
無事に迷路を脱出できるのか、それともリタイヤか…?夜の迷路を進んだあとは、きっと家族の絆もグッと深まるはず!ぜひ懐中電灯片手に親子で力を合わせて、クリアを目指してみてくださいね。
<文=相川真由美>
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