オールシーズンで楽しめる癒やしのレジャーといえば、やっぱり温泉旅行は外せないですよね。特に冬場の温泉って、入った瞬間に「はぁ〜極楽、気持ちいい〜!」なんて声が出てしまうほど心地良いもの。熱め・ぬるめの好みはあれど、たっぷりのお湯に身をゆだねる時間って、想像以上にリラックスできます。もちろん家族で一緒に体験すれば、なおさら思い出深くなりますね。
2023年の年明け1本目の旅行先をお探しなら、昔ながらの温泉街・大分の別府エリアはいかがでしょう。ウィンターシーズンの寒さは厳しいものの、もうもうと上がる湯けむりがよく見える、滞在にはぴったりの時期なんです。
温泉街をそぞろ歩きすれば、湯気に包まれる非日常的な空間を楽しんだり、地獄蒸しと呼ばれる熱々の蒸し料理を頬張ったりと、誰もがニッコリ笑顔になれちゃう楽しみがそろってます。2023年1月26日に新棟「宙館」が開業した「別府温泉 杉乃井ホテル」に宿泊すれば、さらに滞在が充実すること間違いなしです。
“天空の絶景”と呼ばれるエリアで新たに誕生する「宙館」は、海抜約250mから街の景色を見渡せる露天風呂が自慢。大パノラマを目の前に、ゆったりと別府ならではの温泉を堪能できます。客室は全336室。別府湾や鶴見山などの山々、海に映るサンセットなどをイメージした客室デザインは、非日常的なリゾート体験へと導いてくれるはず!
新館とともにチェックしておきたいのが、同日ホテル内にリオープンするエンターテインメント施設「SUGINOI BOWL & PARK」。8つのコンテンツを一度に楽しめるエリアとして、温泉を訪れるゲストを迎えてくれます。リニューアルに合わせて、別府を感じるインテリアや壁面デザインを採用。ユニバーサルスポーツ“ボッチャ”も追加されるなど、誰でも参加できて盛り上がれる要素がいっぱいです。
温泉旅館の醍醐味である卓球台は、お馴染みのスクエア型とともに円型の台も用意。いつもとは違う対戦模様に、卓球の新たな楽しみ方を発見できちゃうかも?デジタル射的・ボウリング・ビリヤード・カラオケと、最新からクラシカルまで遊びがたっぷりそろっているので、家族で過ごす時間がより濃いものになるはず。フードや軽食も販売予定なので、長時間滞在が必須になりそうな予感です!
また、屋外型温泉施設での噴水ショーも大幅にパワーアップ!12月17日から新プログラムを導入し、あったかポカポカな湯船に浸かりながらショーを眺めるここだけの体験も満喫できちゃいます。大噴水10本に大規模プロジェクションマッピング、迫力満点の立体音響で、まるでショーのなかにいるような感覚を味わえますよ。
2023年1月26日の開業日には、屋内レジャープール「アクアビート」の壁面を活用した新プログラムを導入予定。武蔵野美術大学映像学科とのコラボ作品「花火篇」と、宇宙空間を旅する「宇宙篇」の2部構成です。全長58mの空間で魅せる大迫力の空間演出は見応え抜群!温泉とエンターテインメントが融合した最新の別府温泉で、新年を華やかに過ごしてみてはいかがでしょう。
<文=相川真由美>
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