寒い時期は家でぬくぬくしたいものですが、冬だからこそ楽しめるアクティビティやプログラムだって気になるところ。あえて“寒さ”を楽しむなんてポジティブ思考もいいですよね。氷に雪、そして見渡す限りの銀世界…と考えたら、やっぱり北海道で決まり！雪国ならではの寒さをしっかりと体験したいなら、札幌市に位置する「芸森ワーサム」がおすすめ。この時期だけのお楽しみ「ICE FOREST 2023」が2月26日まで開催中ですよ。
日常生活から近い“森”をコンセプトにした「芸森ワーサム」は、雪国の森の魅力が詰まったアウトドア施設。札幌市内から約30分とアクセス抜群な場所にあります。極寒で雪が豊富なウィンターシーズンは、幻想的な氷と雪の世界を満喫できるプログラムを実施。訪れるアウトドア好きをとりこにしています。
たとえば、ここ最近キャンプやグランピングでなくてはならない存在となったサウナ。こちらでは、雪上でサウナテントを張って、じっくりと汗を流せちゃうんです。アツアツに温まったら、周囲の雪めがけてダイブ！北欧さながらに、雪まみれになりながら“ととのう”ことだってできますよ。
なお、テントサウナは3層キルトで高い断熱性を備えたAMBERの「totonoi2」を採用。フィンランド製のサウナ用電気ストーブを導入し、まさに本場な“サ活”を楽しめます。
ナイトタイムは「ICE DINING BAR」でプレミアムな体験へ。氷で建物を囲ったダイニングバーでは、氷を使ったグラスにカクテルを注ぎ、さらに冷え冷えな時間を過ごすことも可能。カウンター自体が氷製なので、永遠に冷た〜いが続きます。もちろん、温かいホットチョコレートや熱々スキレット料理、さらに体の中からホカホカになれるスパイシーなメニューも提供しているのでご安心を。
子どもたちが大喜びしそうな犬ぞり体験では、シベリアンハスキーの雌犬ビスナが引っ張ってくれるのだとか。北海道ならではの体験、ぜひ挑戦してみたいですよね。
極寒の中のサウナ＆雪ダイブに、冬だけの氷を使ったダイニングバーやアイスグラス。さらに憧れの犬ぞり体験と、冬の札幌は“やってみたい！”が盛りだくさん。家族はもちろん、カップルや友達同士で訪れても、この冬一番の思い出が作れそうですよね。
<文＝相川真由美>
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