老若男女問わず人気を集める『ハリー・ポッター』シリーズ。小説や映画に家族みんなでどハマりして、今なお熱狂が続いているなんて大ファンの方も多いのではないでしょうか?
リアルな『ハリー・ポッター』の世界観を体験できる場所といえば、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」内にある「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が有名。2014年のオープンから国内外の多くのファンを魅了してきたこのエリアに、この春、新たな魔法体験「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター~魔法生物との出会い~」が登場します!
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』に登場する魔法生物・ヒッポグリフや、『ファンタスティック・ビースト』シリーズに登場するニフラーなど、4種類の魔法生物が実際に来場者の前に出現!映画の世界へ入り込んだような不思議な体験に、子どもも大人も大興奮間違いなしですよ!
オウルズポスト前やいたずら専門店、ホグズミード駅横の広場など、エリア内のあちこちに小さな魔法生物たちが出現するグリーティングイベント「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」。出会える魔法生物は、キラキラ光るお宝には目がないニフラー、卵から孵化したばかりのベビードラゴン、ふわふわとしたピンクの毛が特徴のビグミーパフなど、原作に登場する人気キャラクターばかり。
いずれもかわいらしい見た目ですが、予測不能な出来事を引き起こすのが魔法生物の困ったところ!慎重にふれあいや撮影を楽しみながら、ちょっぴりスリリングな思い出をつくってみましょう。
パフォーマンスステージでは、「ホグワーツ魔法魔術学校」の4寮の生徒たちとともに、魔法生物とのふれあい方について学ぶスリリングなショー「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」が開催されます。
姿を現すのは、原作の主人公ハリーたちが魔法生物飼育学の最初の授業で出会った、半鳥半馬の魔法生物・ヒッポグリフ。敬意の表示を重んじる誇り高いヒッポグリフの機嫌を損ねないよう、真剣な気持ちで授業を受けてみましょう。
イベントのほかにも、この春登場する新アイテムが盛りだくさん!『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』のいずれにも登場する、小枝のように小さな魔法生物・ボウトラックルのドリンクホルダーのほか、魔法生物たちのかわいらしいアイテムが大集結します。
ここでしか手に入らないアイテムを探してゲットすれば、家に帰ってからも映画の世界に迷い込んだような気分を高めてくれるはず。原作ファンにはたまらない見どころや仕掛けがいっぱいの新生ハリポタイベント!ぜひ親子でユニバーサル・スタジオ・ジャパンにお出かけして、ハラハラ・ドキドキの魔法界を堪能してみてはいかがでしょうか?
<文=藤間紗花>
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