ふたご座流星群やペルセウス座流星群をはじめ、2023年も流星群が星空を華やかにしてくれそうな予感…!もちろん星を見られるタイミングじゃなくても、ふと空を見上げて「綺麗だな…」と月明かりを感じるなんて体験は誰にでもありますよね。もっと宇宙を身近に感じたいならば、東京・渋谷「SHIBUYA SKY」で開催される「ROOFTOP 天体観測」がおすすめですよ。
1年を通じて天体観測を楽しめるイベント「ROOFTOP 天体観測」。屋上の展望空間「SKY STAGE」に設置した天体望遠鏡を使い、総合光学機器メーカー・Vixenが誇る星のプロの解説を聞きながら、宇宙の神秘と天文現象が楽しめるプログラムです。
4月からはマンスリーイベントとして「季節の星空案内」がスタート!有名アニメ作品やナレーションで有名な声優・古谷徹さんが音声ガイダンスを担当し、宇宙と星を想う天体ワールドの世界へ自然に誘ってくれます。
3月28日・29日には、特別企画として「渋谷上空の天体教室―天体望遠鏡を操作しよう―」(6,000円)も開催。子ども向けプログラムなので、星に興味津々な子を連れて行くのはもちろんのこと、ショッピングやお出かけにプラスして参加してみるのも良さそう。
しかも、子どもと保護者のペアでの参加限定なので、共通の思い出を作るのにぴったりなイベントなんです。星空教室で天体の基礎や天体望遠鏡の仕組みを学んだあとは、ルーフトップでの天体観察へ!入門用天体望遠鏡や双眼鏡などの機材を使ったり、知識を駆使して星の動きを予想したりと、学習から実践までスムーズに体験できるのもいいところです。
「星のソムリエ」も参加予定なので、プロの解説を聞きつつ大型天体望遠鏡で月面クレーターや金星も観察できます。教科書や写真だけだった景色が目に前に現れれば、きっともっと宇宙が好きになるはず。対象年齢は小学校4年から6年生まで(参加は小学1年生〜中学3年生までOK)。時間は19:00〜21:00までの約2時間、チケットは2月28日より発売です。
渋谷上空・最高峰の約229mから見渡せる360度パノラマの眺めも抜群!人間が生み出した光と夜空の光を見比べれば、好奇心が刺激されてあっと驚くような発見ができちゃうかも?
なお、公式サイトでは年間スケジュールも公開中。4月6日には「SHIBUYA MOON RISE(都心の月の出観賞)」、6月1日には「SHIBUYA STAR GATE(火星と星団チャレンジ)」など、ワクワクするイベントを続々と実施予定です。少しでも気になると思ったら、ぜひ家族全員分の予約をお忘れなく!
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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