桜の時期って、ポカポカ陽気に誘われて外で気持ちよく過ごしたくなりますよね。「春気分を感じてもっとワクワクしたい!」と考えているなら、「ところざわサクラタウン」で開催されるイベント「サクラまつり」がおすすめ!週ごとにテーマが変わるユニークな催しで、4週に渡ってさまざまな催事を開催!毎週末に訪れても発見の連続なんです。
3月18日からスタートする「サクラまつり 2023」には、春の訪れを満喫できる特別なイベントが目白押し!有名ベーカリーが出店する「春のパンマルシェ」や、角川食堂主催の食に関するワークショップに「よさこい祭り」、「サンリオピューロランド」から遊びに来たハローキティやシナモロールたちとのキャラクターグリーティングをはじめ、楽しい体験がそろっています。
2023年は、新企画「ART & CULTURE Weekend SPRING2023」を3月25日・26日に実施。「角川武蔵野ミュージアム」の企画展「タグコレ 現代アートはわからんね」と連動し、現代アートを10倍楽しめる鑑賞力のアップ方法をレクチャーします。
たとえば、アートの価値が作られる仕組みや作家のメッセージを理解するポイントなど、新しい視点に気づけるコンテンツがいっぱい。「なんでこんな高値なの?」と身近な疑問から紐解けば、現代アートがもっと身近に感じられるはず。
また、着物で現代アートを鑑賞できるプラン(29,100円)も登場。和の雰囲気に身を包んで桜と記念撮影したり、ミュージアムで文化体験に参加したりと、いつもとはちょっと違うお花見が叶います。ワンドリンク付き&EJアニメホテルのスイートルームでの着付け体験・着物レンタルにヘアセット。ミュージアムの1DAYパスポート付きと全部入りなので安心して過ごせちゃいます。
子どもと一緒に楽しむならば、所沢の節句人形の老舗店とコラボした「つまみ細工アクセサリー ワークショップ」(1,540円)が良さそう。雛人形の着物ハギレを小さくつまんで花々を作る過程は、子どもの集中力を養うのにもぴったりです。
厄災などを流し清める「流し雛」(2,000円/絵本付き)はとても珍しい体験で、貴重な時間になりそうです。さらに、民族衣装のハギレから新たな価値を生み出す「民族衣装のハギレをファブリックアートに」(4,400円〜4,950円)など、SDGsへの取り組みを体験できるイベントも用意。手軽に制作&体験できるプログラムもあるので、行く前にぜひイベント開催日をチェックしましょう。
18歳以上ならば「アトリエシムラによる桜染めワークショップ」(14,300円)にも参加したいところ。東川(「ところざわサクラタウン」のすぐ近く)の桜を剪定した際の枝を煮出した染料を使い、絹ストールをやわらかな薄紅色に染め上げます。手軽に桜染めが体験できるうえ、身近な場所や植物から生まれる美しい色合いにうっとりできちゃいます。
桜並木をバックに地元チームのキッズダンサーのステージやダーツ・輪投げなどで盛り上がる「春のこども縁日」、「人力車 乗車体験」など、まだまだ紹介しきれなかったプログラムが盛りだくさん。さっそく気になるプログラムをチェックして、毎週末の「サクラ祭り」にぜひ家族で足を運んでくださいね!
<文=相川真由美>
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