水族館といえば、色鮮やかなお魚やかわいいペンギン、美しいクラゲなど、すてきな海の生きものと出会える楽しい場所ですよね。だけど生きものたちの中には、過酷な海の世界で生き残るために、危険な毒をもって生まれた個体がいることを知っていますか?
そんな毒をもつ生きものたちを集めた人気の展覧会「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)ReMix」が、3月17日(金)~11月5日(日)までの期間、サンシャイン水族館にてリバイバル開催されるんです。過去の開催で人気だった毒生物たちが展示されるほか、スカンクの刺激臭体験も再登場!「特別展No.1総選挙2022」でも、“もう一度見たい” と多くの投票があった特別展の内容を、さっそくチェックしてみましょう。
今回のイベントでは、過去の展示で人気のあった約25種類の毒生物が展示されます。生きものが持つ毒の種類や、サンシャイン水族館がオリジナルで設定した毒レベルを見れば、どうして毒を持っているのかが一目瞭然!生きものたちのことをより深く知るチャンスです。
また、過去2回のシリーズで登場した毒生物以外にも新顔がお目見え。新コーナーでは、私たちの暮らしのまわりに潜んでいる毒生物を紹介します。海や川で出会うかもしれない毒生物や、いつも食べている食材にそっくりな有毒植物などが展示される予定。あっと驚く身近な毒生物について学べるのはもちろん、「実は見かけたことのある生きものが毒を持っていた…」なんて発見も親子で楽しめちゃうかも?!
通常チケットのほかに、もうどく展をイメージしたオリジナルの「ドックドク★キャンディ」付きチケットも販売されます。毒々しく怪しい配色のキャンディ…。なめた後に舌の色がどうなるかは、食べてからのお楽しみ。さらに会期中の土日祝日には、10周年を記念したオリジナルステッカーもしくは、ピンバッジ(非売品)を各日先着100名様にプレゼント。今しか手に入らない限定グッズが欲しい方は、早めに行ってゲットしましょう。
毒生物をじっくり鑑賞した後は、毒毒しい見た目なのにおいしいお菓子を食べて休憩しましょう。期間限定の「もうどく展 ReMix」オリジナル商品として、かわいいカエルモチーフのオリジナルマカロンを自動販売機にて販売。ほかにも「もうどく展2」で大好評だった毒毒しいカラーのポップコーンも復刻・販売される予定です。
まさに“毒尽くし”な展示を楽しめるもうどく展。ちょっぴり危険な生きものに興味津々な子どもを連れて、自然の怖さとおもしろさを体験しに行きませんか?
<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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