水面の下に広がる神秘的な世界で、すいすいと泳ぐ生きものたち。海の中には、普段の生活では見られない不思議な光景や驚くべき発見の連続!子どもには海水浴やアクティビティを通して、海を身近に感じられる経験をさせてあげたいですよね。
伊豆半島にある下田海中水族館では、体験ダイビングプログラムが3月25日からスタート!伊豆の海を再現したアクアドームペリー号大水槽の中へと潜って、生きものたちを近くで観察できちゃうんです。10歳から64歳までの健康な人なら、ダイビングのライセンスがなくても気軽に参加OK。体験ダイビングに家族で参加して、海の中を思いっきり冒険してみませんか?
体験ダイビングの舞台となるのは、自然の入り江に浮かぶアクアドームペリー号。その内部にある水量600立方メートルの大水槽には、魚類や無脊椎動物、海藻など、50種・10,000点もの生きものが暮らす豊かな伊豆の海が広がります。体験ダイビングに必要な持ちものは水着とタオルのみでOK。ウエットスーツに着替えたら、ダイビングに関する簡単なレクチャーを受けて大水槽へと向かいます。ダイビングが初めてというお子さんでも、体験中はプロのインストラクターが付き添うので安心ですよ。
体験中はアクリル張りの水槽の外側から、ダイビングの様子を観察できます。たとえばパパと子どもがダイビングに参加して、ママは水族館側から見学しつつ2ショット撮影してもOK!子どもが魚たちとふれあう様子を撮影すれば、きっといい思い出になるはず。
施設内には更衣室やシャワーもあるので、体験後は体を洗ってすぐに遊びに行けるのもうれしいポイント。子どもと一緒に自分が泳いだ水槽を改めて眺めてみると、新しい発見ができるかもしれませんよ。
そのほかにも、アシカやカマイルカたちがショーを行う「マリンスタジアム」や、かわいらしいコツメカワウソと出会える「ふれあいの森」など、施設内には見どころがいっぱい!体験とともに海の生きものたちとの出会いを楽しみましょう。
<文=宮本沙織>
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