人形遊びって、昔から夢やワクワクが詰まった遊びのひとつ。衣装を着替えれば即パイロットに!美容師にケーキ屋さん、警察官や探偵、宇宙飛行士などに大変身して、想像力でどんな任務や仕事も楽々とクリア。遊んだ後は満足感で心がいっぱいになる、子どもも大人も目がキラキラしちゃう至福の時間ですよね。
どんな職業にもなれちゃうファッションドールの代表格といえば、マテル社の「Barbie(バービー人形)」が有名。多彩なのはファッションだけでなく、実は時代ごとに多様性を表現し、未来へ向かって自分らしく進む女性の姿を発信し続けた歴史があるんです。
そんなバービー人形と自分らしさを考える企画展「キミのなりたいものっ展?with Barbie」が、4月1日から東京・青山「ITOCHU SDGs STUDIO」でスタート。世界一のファッションドール・バービーとなら、自分自身の可能性を楽しく模索できるかも?!
「キミのなりたいものっ展?with Barbie」は、2024年にデビュー65周年を迎えるバービーたちと、将来の可能性や職業の多様性を考えるイベント。カラフルポップなデザインの会場では、ユニークな展示でなりたい自分を見つける手助けをしてくれるんですよ。
会場には全7つのブースを設置。たとえば「バービーキャリアウォール」なら、60種類の華やかな衣装をまとい、過去にさまざまな職業に挑戦してきたバービーやケンの姿を、歴史を振り返りながら見学できます。
「バービーキャリアBOX」では、デジタルサイネージに映る宇宙飛行士やサッカー選手姿のバービーとケンの顔が、自分の顔へと変化!いろいろな職業に就いた自分の姿が想像できるんです。観光スポットでよく見る顔はめ看板のようなキャッチーさなので、照れ屋なお子さんでも気軽にチャレンジできそうですね。
250種類以上の仕事を紹介する「仕事あれこれ」といったユニークな展示も多数。伝統的なものから現代的なものまで、仕事のジャンルが実にさまざまだと気づけるはず。
ほかにも、性格や特徴が書かれた引き出しを開けると活かせる仕事が見つかる「『ひきだし』のひきだし」や、オリジナル名刺が作れる「なるかも名刺」など、子どもが興味を引くコンテンツが目白押し!自分の職業と名前が書かれた名刺を手にすれば、“なりたい自分”にグッと近づけるはず。
「You Can Be Anything(何にだってなれる)」をモットーにするバービー。挑戦する前向きさや勇気、さらにポップでカラフルなバービーパワーをもらって、本当になりたい自分に一歩前進してみるのもいいかもしれませんね。
<文=相川真由美>
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