夏から秋にかけて開催される風物詩といえば、やっぱり花火大会は欠かせませんよね。今年も全国で数多くの花火大会・イベントが企画されていますが、西日本で最大級の花火の祭典があることをご存知でしたか?
そんな気になるイベントが、10月7日開催の西日本最大級の花火大会「九州一 大花火まつり」!長崎の人気テーマパーク「ハウステンボス」の夜空を舞台に、約22,000発・世界最高峰の日本の有名花火師30社が集う、まさに見応え抜群の花火の宴なんです!4月22日にチケットの事前販売がスタート。気になる内容とともに観覧席&宿泊プランをチェックしちゃいましょう!
ハウステンボスの2022年観客動員数No.1を打ち立てた「九州一 大花火まつり」。数ある花火の中でも注目なのが「一尺玉競演会」で、直径30m・重さ約8.5kgの一尺玉が空に打ち上がると同時に大輪の花が咲き誇る姿は圧巻の美しさ!そのほかにもあっと驚く大迫力の花火がいっぱいで、花火師たちが競い合って磨いた技術を惜しみなく披露してくれるのが最大の特徴です。
クライマックスの「大スターマイン」は、5分間で約5,000発もの花火が一気に打ち上がり、夜空が明るくなるほどの壮大さ&圧巻のパフォーマンスを見せてくれます。こんなに贅沢なイベントならば、できればラストまでいい環境で眺めたいところですよね?ここで使いたいのが、座席指定の観賞席なんです。
まず紹介するのは、会場で一番花火に近い「ロッテルダム会場」です。ふかふかの席で優雅に花火鑑賞したいなら「VIP席」がベスト。「SSブロック席」「Sブロック席」「Aブロック席」「Bブロック席」と、椅子ありの席でも豊富な種類があるので、予算を家族と相談してベストな場所で鑑賞するのが良さそうです。
ちなみに、じっくり鑑賞したい方におすすめな「ウォーターマークホテル前エリア」も販売。完売必須なので公式サイトで事前にチェックをお忘れなく!購入者順で自動配席されるため、席を選ぶことはできません。また4歳以上は有料となるので、購入前に確認しておきましょう。
見終わった後のことも考える必要があるのが花火大会。混雑の中で感想を語り合いながら帰るのもいいですが、ついつい「道が混むから早歩きで!」「電車が混むから早めに出よう」なんてことになりがち。時間を気にせずに花火を最後までゆったり観賞したいなら、ハウステンボス内のホテルに宿泊するプランはいかがでしょう?
「ホテルヨーロッパ」や「ホテル アムステルダム」、「ウォーターマークホテル」と、パーク内には5つのホテルがあります。花火の余韻に浸りながらスムーズに客室に戻れたら、家族全員がニッコリ笑顔になれるはず。疲れ知らずでそのままお風呂へ、ふかふかベッドでの爆睡も叶いますよ。花火の観覧チケットは全席完売必至なので、気になる方はぜひ早めにチェックしてみて!
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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