初夏の心地よい日差しの中、水面で座ったり寝そべったりと自由に過ごす。そんな非日常の癒しって憧れちゃいますよね？ボートやカヌーのように座りながらも漕げるし、ヨットのように眺めを楽しみながらの立ち漕ぎもOK。寝転んでリラックスもできちゃう多様性に富んだスポーツが、近年話題を呼んでいる水上アクティビティ「スタンドアップパドルボード（SUP）」です。
長野県松本市から車で約20分ほどの場所にオープンした「美鈴湖MORI TO SUP」は、キャンプを楽しみながらSUP体験もできるレジャー施設。昼間は家族でSUP体験を楽しんで、夜はキャンプでBBQや夜景鑑賞を満喫。自然の中で遊びながら1日中過ごせば、家族の絆も一段と深まること間違いなし！今年の夏こそSUPに挑戦したいなら、さっそく詳細をチェックしてみましょう。
SUP体験に参加できる「美鈴湖」は、松本市街地から車で約30分の好立地にある信州の自然に恵まれた湖。標高1,000mという環境ながらとてもアクセスしやすい場所にあり、気軽に自然を満喫できる松本観光の定番スポットとして知られています。また、美鈴湖は水の流れが穏やかな湖なので、SUP初心者にはぴったりの練習場所なんですよ。
SUP体験は安全講習と漕ぎ方のレクチャーからスタート。基本装備や漕ぐときのコツ、水面での過ごし方など、SUPの基本的な動きを丁寧に教えてくれます。「やってみたいけど、ハードルが高そう…」なんて心配はご無用！初めてSUPにチャレンジするなら、家族できちんと講習を受けてから楽しく遊び方を覚えましょう。
SUPの上では座ったり寝そべったりするほか、コーヒーを飲んだり、ヨガをしたりと、自由自在な遊び方ができます。漕ぐのに慣れてきたら、家族や友達同士で競争や簡単なゲームをしてみるのもおすすめ。子どもがまだ小さいので心配という方は、2人乗り（タンデム） をすれば、親子で一緒に遊べちゃいますよ。
美鈴湖には「美鈴湖 MORI TO SUP」のほかに、松本平と北アルプスの絶景を見渡せる「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」も隣接しています。家族でキャンプを楽しみながら、日中はSUP体験もプラス！丸1日自然を遊び尽すにはもってこいの場所なんです。
SUPのほかにも、木こりの仕事を一緒に体験できる「林業体験」や、森林探索とナビゲーションスポーツを組み合わせた「ロゲイニング」などのアクティビティも開催中。遊べるシーズンが4月〜11月と長いので、GWや夏休みなどの連休に訪れるのにもぴったり！天気が良さそうな日を選んで、家族で美鈴湖の自然を堪能してみてはいかがでしょうか？
<文＝宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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