煌びやかなテントの中で繰り広げられる圧巻のパフォーマンスが人気のサーカス。空中ブランコやピエロのパントマイム、ジャグリングに極限まで磨き上げたスリルあふれるアクロバットと、ワクワクする非日常の空間を提供してくれる最高のエンターテインメントです。最近では物語や映画でしか見ることが少なくなりましたが、実は日本全国を行脚する現役のサーカス団がいることをご存知でしたか?
その名も「さくらサーカス」。世界10ヵ国からアーティストたちが集い、日本各地で公演を行なっているパフォーマンス集団です。2020年には「モンテカルロ国際サーカス・フェスティバル」で日本人初の金賞を受賞したパフォーマーをはじめ、サーカスを彩る団員の実力は世界トップクラス!
そんな「さくらサーカス」が7月1日より大阪城公園 太陽の広場でスタートさせるのが「さくらサーカス 大阪城夏の陣」。開催は9月3日までなので、夏休みに合わせて観るのにぴったりのタイミング!「実はサーカスを見たことがない…」なんて人も、世界的サーカス団の公演を間近でみられる絶好のチャンスなんです。
気になる演目は、大定番の空中ブランコはもちろん、寝そべる人の足の上でぐるぐると高速回転する大技・イカリオスなど、思わず興奮する迫力の大技ばかり!ギネス世界記録を持つ綱渡りをはじめ、パフォーマーたちの磨き抜かれた演技にはハラハラ・ドキドキの連続です。
もちろん大興奮のアクロバットだけでなく、ピエロにも会えちゃいます。コミカルな動きと遊び心いっぱいの演目には、子どもたちも自然と笑顔になること間違いなしですよ!
会場の外もサーカス団ならではのこだわりがいっぱい。団員によるサーカス体験をはじめ、ふわふわ遊具「ふわふわトランポリン」に「ミニメリーゴーランド」があります。さらにまさかの「大車輪」まで!キッズ向けではありますが、大人も思わず参加したくなる充実したプレイエリアが広がります。無料エリアもあるので、ふらりと立ち寄って楽しめちゃいますよ。
ちなみにパパママ的にはお値段が気になるところですが、お財布に優しい部分も「さくらサーカス」ならではの良さ。BOX席でも前売りならば大人3,900円、子ども2,900円、B席ならば大人1,500円、子ども1,000円。「もう一回行きたい!」と我が子におねだりされても安心な価格帯です。平日は2〜3公演、土日3〜4公演と公演回数も多いので、自分たちのスケジュールに合わせて足を運べるのもうれしいポイントですよね。
チケットは絶賛発売中!アクセスも抜群なので、子どものサーカスデビューにぴったりです。進化する現代のサーカスと出会いに、今年の夏は「さくらサーカス」鑑賞をスケジュールに組み込んでみるのもいいかもしれませんよ。
<文=相川真由美>
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