今でこそ動物とふれあえる場所はたくさんありますが、元祖動物ふれあいパークといえば、やっぱり「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」(以下、りんどう湖ファミリー牧場)が有名です。1965(昭和40)年に開園し、約30万平方メートルもの敷地内に牧場とテーマパークがある、休日のお出かけ先の代表格!パパママも小さい時に一度は訪れた思い出があるのでは?
そんなりんどう湖ファミリー牧場に、飼育数日本一を誇る「アルパカ牧場」から全177頭のアルパカがお引っ越ししてきたのをご存知でしたか?お引っ越しに合わせて続々とアルパカ施設が新設され、4月28日には「アルパカと泊まれるグランピング」が新登場!まさにアルパカづくしの滞在が叶っちゃうんです。
新たにスタートした「アルパカと泊まれるグランピング」は全8棟。アルパカの群れの中に、柵で囲まれたゲスト用のグランピングドームを設置。部屋で自由にくつろぎながら、ふわふわ・もこもこのかわいいアルパカたちを観察できるんです。もちろんアルパカ側からも見えるので、逆にアルパカにじっと観察されちゃう珍しい体験も味わえます。
至近距離にずっとアルパカがいる状況はとても珍しいですが、だんだんと慣れてくるのが不思議なところ。犬や猫と同じ感覚でふれあえる贅沢な宿泊体験は、アルパカファンだけでなく、動物好きにとっても楽しい時間を過ごせるはずですよ!
もちろん、実際に触って遊ぶことだってできちゃいます。ご飯をあげて仲良くなれば、それぞれの個性も見えてくるはず。朝・昼・夜と常にアルパカの中で過ごすので、眺めているうちにどの子なのか顔で判別できるくらいになれるかも?!
グランピング利用者は「りんどう湖ファミリー牧場」への入園が無料になるうれしいサービスも!「空中アルパカツアーあるぱーく」(1,500円/1人30分間)で、体を動かしながらのアルパカ観察へ出発しましょう。アルパカの大群の上をネットアスレチックで進む珍しい体験にも参加できます。ふわふわ飛び跳ねながら、ときどきジャンプしながら、自由にアスレチックを楽しみましょう。こちらでも「餌あげ体験」(300円)ができるので、さらに親睦を深めたい子にもぴったりです。
なお園内では、併設する牧場で搾乳した希少なジャージー牛の「ロイヤルジャージー牛乳」を販売中。家族みんなでソフトクリーム片手ににっこりしたり、カフェで肉厚バーガーを頬張ったりと、グルメの充実度も大満足レベルです。
子どもたちの「もっとアルパカを見ていたい!」のリクエストに、最高のかたちで応えられるアルパカグランピング。毛刈りのシーズンは6月中旬なので、もこもこした姿のアルパカに会うならば今がチャンス!夏までに家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか。
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<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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