GW期間の子どもにとってのお楽しみといえば「こどもの日」。鯉のぼりに兜、柏餅など、子どもの健やかな成長を願うデコレーションやスペシャルなメニューが華やかに飾り付けられる特別な1日ですよね。
とはいえ、パパママが子どもだった時代と比べると、優雅に泳ぐ特大の鯉のぼりや賑やかなイベントは見かけなくなった気もします。昔懐かしい熱気と賑わいをもう一度味わいたいなら、「こどもの日」ならではのイベントが充実した「竜神峡鯉のぼりまつり」へ足を運んでみては？雄大な空を泳ぐ約1,000匹の鯉のぼりたちが、あなたを待っていますよ！
茨城県の「竜神大吊橋」周辺で5月14日まで開催中の「竜神峡鯉のぼりまつり」。竜神ダムの上空に竜神大吊橋と2列並行で約500匹、さらに道の駅「ひたちおおた沿道」に500匹と、合計1,000匹もの鯉のぼりの群泳が楽しめると話題なんです。
澄んだ青空から風を受けて泳ぐ鯉のぼりたちの姿を楽しめるのはもちろん、吊橋から見渡せる絶景も大きな見どころ。まさに空を泳ぐ鯉のぼりの姿を思う存分楽しめます。しかも、通常は竜神大吊橋の渡橋料がかかるところ、5月5日の「こどもの日」限定で中学生以下が無料に！お得に絶景＆鯉のぼりのコラボを眺める絶好のチャンスなんです。
さらに会場では、山菜や採れたて野菜を販売する物産市やクイズ大会なども開催。縁日の催し物に、鯉のぼりの絵かき体験、猿回しまで、時間があっという間に過ぎるほどの楽しさを味わえますよ。
鯉のぼりウォッチにプラスしてチャレンジしたいアクティビティが豊富なのも竜神峡のいいところ！“竜神”と聞けばスリル好きはピンとくる、100mの高さからダイブする「竜神バンジー」をはじめ、ダム湖だからこその穏やかな湖面を進むカヌー・ボート体験などにも参加できます。
竜神峡周辺のハイキングコースもおすすめです。たとえば初級「竜神大吊橋・亀ヶ淵・武生コース」は、竜神峡大橋を渡って遊歩道を散策する約10km・5時間のコース。途中で休憩をはさみつつ、持参のお弁当を家族でモグモグ食べれば、きっと忘れられない日になりそう。約3時間の「男体山・白木山コース」は緩やかな道を進むので、ハイキングデビューにもぴったりです。
ちなみに日帰りだけじゃなく宿泊プランも充実。周辺にはキャンプ施設「水府竜の里公園」もあるので、お泊まりも視野に入れてみるのも良さそう。夜には自然のプラネタリウムこと、こぼれ落ちそうな星たちと出会えるのでこちらも気になりますよね。ぜひ家族でGWのスケジュールを相談しつつ、鯉のぼり＆竜神峡の冒険をプランに加えてみてはいかがでしょうか？
<文＝相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
【関連記事】
◆GWは「ぐりんぱ恐竜パーク」で太古の世界へ！巨大恐竜との記念撮影やクイズ・スタンプラリーに挑戦して笑顔になっちゃおう【静岡】
◆特等席で観賞すれば混雑ナシ！「九州一大花火まつり」はゆったり観賞できるハウステンボスの宿泊プランがベスト【長崎】
◆サウナ・キャンプ・クラフトビール・昆虫採集と人気アウトドアが目白押し！ワークショップも楽しめるアウトドア尽くしな体験イベントが開幕【東京】
常陸太田市（茨城県）周辺の遊び・体験・レジャー情報はこちら！
Instagram「親子アソビュー！」をフォローしよう
- 1
