動物たちが見せる一瞬の表情を写真に収めるのって、素人にはなかなか難しいもの。犬や猫など我が家のペットならまだしも動物園となると、被写体がそっぽを向いたり、エリアが混雑していたり、思うように撮影できないことがほとんど。でも「いい表情を見たい！」「自分で最高の1枚を撮りたい！」と思うのは、カメラを構える誰もが考えることですよね。
そんなささやかな願いを叶えてくれるのが、パンダで有名な和歌山の動物園「アドベンチャーワールド」。なんと休園日限定で、5月17日・24日の2日間パークを撮影スタジオとして提供してくれるんです。パンダファン＆ペンギンファンはもちろん、動物好きとしては絶対に見逃せないイベントなんですよ！
「休園日のパークが、あなたの撮影スタジオになる2日間！」は、アドベンチャーワールドで人気の動物たちを被写体に、思いっきり撮影が楽しめるスペシャルプログラム。朝10:00から15:00までのたっぷり5時間、各回50名と少人数制なのもうれしいですよね。
気になるプログラム内容は、ビッグオーシャン（イルカライブ）ステージ側からトレーナー目線でダイナミックに水飛沫を上げるイルカを撮影したり、通常入れないエリアから360度でキリンを撮影したりと超豪華！しかも普段車両でしか入れない場所で柵越しにホワイトタイガーを撮影できるなど、ピリリッとした緊張感が漂う時間も過ごせます。
さらにフリータイムには、アドベンチャーワールドの名物・かわいいパンダたちの撮影だって叶います。雪が大好きなジャイアントパンダ「彩浜（さいひん）」に雪をプレゼントして、はしゃぐ姿をパシャリ。休園日だからこそのスペシャルなシチュエーションも用意してくれるんだとか。
「ちゃんとした撮影は初めてだから不安」という方でもご安心を。上手に写真を撮るコツをしっかりレクチャーしてくれるイベントもあるんです。名付けて「ペンギンが愛しく撮れちゃう！」。ペンギン愛とカメラ愛にあふれるパークフォトグラファーが、とっておきの撮影ポイントを伝授！きっと仕上がりを見たら「こんな角度で？」「こんなキュートに撮れるの？」と驚きの連続なはず。
なお、現在チケットは絶賛発売中。飛行機で東京から約70分と意外に近い和歌山。カメラ片手にワクワクしながら訪問すれば、休園日だからこそ見られる動物たちのリラックスした表情を狙えるかも？これはもう、急いでチケットを購入するしかないですね！
<文＝相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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