札幌に都市型水族館がオープン!自由に泳ぐペンギンや海水製造の裏側、エサの調理シーンまで覗けちゃうユニークな展示が勢揃い【北海道】

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​キラキラと輝く水面にカラフルな色の魚、かわいいペンギンたち。水族館には子どもから大人まで多くの人を惹きつける魅力がありますよね。そんな楽しい水族館の裏側には、どんな仕掛けがあるのか気になりませんか?北海道札幌市に7月20日(木)からオープンする「AOAO SAPPORO」は、普段は見られない飼育の裏側も見学できる新しいカタチの水族館です。

館内では魚やペンギンなどの生物展示のほかに、人工海水を製造するプラントやエサの調理シーンなど、水族館の裏側で行われている生き物の育成の様子が公開されます。また、海の世界を冒険している感覚を体験できるデジタルアートも登場。この夏は親子で新しい水族館へと出かけて、記憶に残る1日を過ごしてみませんか?

AOAO SAPPOROは、北海道札幌市内にある「moyuk sapporo」内の4階~6階にオープン予定の都市型水族館。 館内には「生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜」をテーマにした、ユニークな展示が盛りだくさん。この水族館ならではの生き物たちの様子を観察して、地球の多様性を感じてみましょう。

4階にある「LABORATORY / 水の循環のラボ」では、人工海水を製造するプラントを展示。直径約1.6m、高さ約2.7mのプラントでは、なんと一度に約3,000リットルの人工海水を製造できるのだとか!ほかにも、展示生物の健康管理などを行う予備水槽や生物のエサを調理する様子など、水族館の裏側でおこなわれる生き物の育成作業を見学できます。

5階へ上がると、水草がゆらめく水槽が並ぶ「ネイチャーアクアリウム」の落ち着いた空間が広がります。こちらでは、小さな生き物たちが自然な姿で暮らす様子を観察できるんです。さらに本を1ページずつめくるように味わう「ライブラリーアクアリウム」や、魚や自然環境に関するミニ図書館を併設した「コワーキング」など、自分で調べて学べる施設も充実。子どもの自由研究にも役立ちそうですね。

6階では子どもたちが大好きなペンギンたちがお出迎え。生き物たちと同じ空間の中で、自由な時間を過ごせる展示ゾーンです。デジタルアートの海や豊かな緑が茂る植物園などがあり、それぞれの空間で多様な生き物たちに出会えます。お腹が空いたら「シロクマベーカリー&」に立ち寄ってホッと一息。おいしいドリンクやパンを片手に、かわいい生き物たちをのんびりと眺めましょう。

<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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