スケートボードやパルクール、ブレイクダンスなどの「アーバンスポーツ」と呼ばれる都市型スポーツ。オリンピック競技に採用されたこともあり、その迫力と選手たちのスタイリッシュな身のこなしに魅了されている子どもたちもいるでしょう。
そんなアーバンスポーツ競技と、アーバンスポーツの原点ともいえる「ストリートカルチャー」をかけ合わせたイベント「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ‘23」が、この夏に横浜赤レンガ倉庫で開催されます。
全7種目の競技会やエキシビジョンマッチのほか、実際に各種目を体験できる子ども向けのワークショップの開催、アーバンスポーツにかかわるギアやファッション、フードなどが並ぶカルチャーマーケットなど、楽しいコンテンツが盛りだくさん!7月29日、30日の夏休み期間中の開催なので、夏の思い出づくりにもぴったりのイベントですよ。
競技会やエキシビジョンが行われるのは、2024年のパリ五輪に向けて世界から注目を集めるブレイキングダンスやパルクール、BMXフラットランド、ダブルダッチ、フリースタイルフットボール、パルクール鬼ごっこの7種類。
壁や構造物を使ってダイナミックに跳ぶトレーサーや、まるでダンスをしているように自転車を乗りこなすライダー、ハイレベルなダンスを繰り出すBBOY・BGIRLなど、各競技のプロパフォーマーたちが集結!さまざまなジャンルで活躍する選手たちの活躍を間近で見れば、子どもの目が憧れの眼差しでキラキラしちゃうかも?
競技を目の当たりにした子どもたちが「自分もやってみたい!」とおねだりしてきたら、ぜひワークショップに参加してみましょう。一見難しそうに見える競技でも、自分から挑戦することで新たな楽しさや興味を発見できるかもしれません。
たくさん身体を動かしてお腹が空いたら、カルチャーマーケットでおいしいフードやドリンクを買って、海を見ながらひと休み。ラインナップ豊富なフードエリアでは、どんなメニューを食べようか思わず迷ってしまいそうですね。
パフォーマンスの観覧はもちろん、マーケットのみの利用も可能です。夏ならではのアウトドアフェス感を楽しんだり、賑わう赤レンガ倉庫の様子を横浜観光とセットで味わったり、本気でスポーツに没頭してみたりと、楽しみ方は自由自在!ぜひ年に一度のアーバンスポーツの祭典を、家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?
<文=藤間紗花>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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