動物たちとのふれあいって、子どもの成長に欠かせないとても大事な時間。優しく触ったりエサをあげたりしながら動物の反応を見て関わっていくうちに、生き物への好奇心だけでなく、相手を思いやる気持ちも育めるものです。
子どもの感性を育てるふれあい施設をお探しなら、“もっと気軽に動物と出会える場所”として話題の「アニタッチ」はいかが?カピバラ展示で有名な「伊豆シャボテン動物公園」が手がける屋内型ふれあい動物園で、いつものお買い物にプラスして、キュートなカピバラたちに会えちゃうんですよ。
6月21日に「アニタッチ」の3店舗目としてオープンする「アニタッチ ららぽーと名古屋みなとアクルス」は、ゼロ距離で動物たちと直接ふれあえる動物園。柵のない自由な空間に約20種類以上の多彩な動物たちが勢揃い。子どもの優しい心を育てるお手伝いをしてくれます。
アニタッチの特徴のひとつが、“多種多様な動物たちが共存している”ところ。通常の動物園は種別ごとにエリア分けされていますが、カピバラのすぐ横に違う動物が暮らしているなど、種を超えた仲の良さに驚くはず。とってもフレンドリーなふれあいを楽しめるんです。
トコトコ歩くムツオビアルマジロや、ぴょんぴょんと縦横無尽に飛び回るワオキツネザル。一大ブームを巻き起こしたモルモットに、落ち着いた表情が魅力のメンフクロウなど、普段はなかなか近づけない動物から身近な動物まで幅広く暮らしているのもアニタッチのいいところ。五感を使ってゼロ距離でふれあうことで、彼らのスゴイ部分をたくさん見つけられそう。
大人にもやわらかな癒しを与えてくれる「カピバラの猫足風呂」も必見。伊豆シャボテン動物公園といえば「カピバラの露天風呂」ですが、実は1982年の冬、飼育スタッフがお湯で展示室を掃除している最中に、湯だまりにお尻や足を浸けてくつろぐカピバラを発見!お風呂好きがわかったのがスタートなんだとか。アニタッチではそんな「カピバラの露天風呂」を進化させ「カピバラの猫足風呂」として公開。ちょっぴりラグジュアリーな雰囲気でのんびりするカピバラたちと出会えちゃいます。
なお、エリア内には名古屋らしいオブジェやモチーフなども設置。親しみのある雰囲気のなかで動物たちと一緒に過ごせますよ。オープン記念特別価格&時間無制限でじっくりふれあえる至福の空間で、あたたかな心や優しい気持ちをぜひ親子で育んでくださいね!
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
【関連記事】
◆夜空に浮かぶ美しいランタンと花火に大興奮!夏のハウステンボスは運河やひまわり畑など絵になる景色がいっぱい【長崎】
◆“埼玉の北欧”で夏至祭が開催!伝統のザリガニパーティーや焚き火、湖畔のマーケットでミッドサマーをお祝いしてみない?【埼玉】
◆在来種の展示からマニアックな飼育ツアー、クイズラリーまで!サンシャイン水族館で日本の爬虫類・両生類について学んじゃお【東京】
名古屋市港区(愛知県)周辺の遊び・体験・レジャー情報はこちら!
- 1