日本では祝日が1日もない6月。実は北欧では、クリスマスと同じくらい盛り上がる重要なイベントの季節であることをご存知でしたか?年間の日照時間が少ない北欧は太陽の光を大切にする文化があり、1年で最も日照時間の長い夏至をお祝いする「夏至祭」が行われます。
埼玉県飯能市にある、北欧のライフスタイルをテーマにした複合施設「メッツァビレッジ」では、6月下旬に行われる北欧夏至祭に合わせて、6月10日から6月25日まで「メッツァの夏至祭 2023」を開催!スウェーデンの夏の風物詩である「ザリガニパーティー」や、フィンランドの夏至祭の象徴であるかがり火などが登場し、北欧諸国の夏至祭の“いいとこ取り”ができちゃいます。
「メッツァの夏至祭 2023」では、夏至当日の6月24日に向けてさまざまなコンテンツが登場。少しずつイベントが追加され、夏至当日にはすべてのコンテンツが勢揃い!夏の訪れを祝う北欧の賑やかなムードを味わえますよ。
6月17日、24日には、スウェーデン出身のタレント・LiLiCoさんがアンバサダーとなり、「スウェーデン式ザリガニパーティー」が行われます。日本人には馴染みがないザリガニ料理&会食の文化も、LiLiCoさんと一緒なら安心!楽しげな雰囲気とおいしい料理を堪能しましょう。
会場ではスウェーデンの名物であるザリガニ料理を、ザリガニのイラストが描かれた紙エプロンやトンガリ帽を身につけてみんなで実食。さらに本場のお祭りやパーティの際によく歌われる『ヘランゴー』という乾杯ソングを歌い、「スコール!」と乾杯の掛け声とともにショットグラスに入ったウイスキー「SAVU」をグイッと飲みます。
賑やかなパーティの中で楽しむザリガニ料理とウイスキーの味は、まるでスウェーデンを旅行しているかのような異国感を感じられるはず。
フィンランドの夏至祭を象徴するかがり火「コッコ」は、6月10日、17日、24日の17:00から始まります。フィンランドの人々の多くは、夏至の週末はサマーコテージで過ごし、夕暮れ時にコッコを眺めるのだそう。
メッツァビレッジのシンボルである「宮沢湖」を背景に焚かれるかがり火は、なんともロマンチックな雰囲気を醸し出します。家族で過ごすほっこり癒しタイムはもちろん、カップルのデート気分も高めてくれること間違いなし。
さらに、6月24日、25日の最終2日間は、北欧ブランドのアイテムや工芸品、サステナブル素材を採用したグッズなど、北欧にまつわる“いいモノ”だけを集めた「湖畔の北欧マーケット」 が開催されます。
「アラビア」や「ヌータヤルヴィ」など、有名ブランドのヴィンテージ品も登場!フィンランド、デンマーク、スウェーデンなどの北欧諸国のアイテムが揃う、北欧好きにはたまらないマーケットとなっています。
そのほかにも、北欧の賑やかな夏至の雰囲気が味わえるコンテンツが多数登場予定。ぜひカップル・家族で「メッツァビレッジ」を訪れて、北欧旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?
<文=藤間紗花>
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