梅雨シーズンのお楽しみイベントといえば、全国各地で開催されるあじさい祭り。とくに伊豆下田エリアは15万株・300万輪が咲き誇る日本でも有名なあじさいの群生地で、毎年多くの観光客が「下田あじさい祭」に訪れることで有名です。今年も6月1日から始まっていて、最盛期のタイミングを狙って開花状況を毎日チェックしている人も多いのでは？
そんな状況のなか、「休暇村南伊豆」では宿泊者向けに毎週月・木限定で「あじさいバス」の運行をスタート。観光スポットへスムーズに向かえるうえ、手ぶらOKなので荷物の心配も必要ナシ。お泊まりにプラスして、下田公園をのんびり散策するのにうってつけなんです。
東京ドーム5.5個分の広大なエリアを有する下田公園。もともとは豊臣秀吉の軍を抑えるために、後北條家が1588（天正6）年に築城した下田城の城址でした。現在は自然公園として人々に愛され、とくに毎年6月に開催される「下田あじさい祭り」が人気です。
そんな下田公園へ片道約25分でアクセスできるのが「あじさいバス」。休暇村南伊豆の宿泊利用＆チェックイン時のフロント予約で乗車できます。
運行スケジュールは、「休暇村10:15発→下田公園10:35着」「下田公園12:15発→休暇村12:35着」の1日1往復。往復で利用する場合は公園での滞在時間はおよそ100分程度。「もう少しあじさいを堪能したい！」という方は、復路は利用せず自分たちで帰ってくるのもあり！園内は自由に散策できるので、すてきな写真をたくさん撮れちゃいますよ。
「下田あじさい祭り」はもちろん、休暇村南伊豆での宿泊も存分に楽しみたいところ。同温泉リゾートは富⼠箱根伊⾖国⽴公園内に位置するため景観は抜群！とくに庭園露天⾵呂「鈴の湯」と源泉かけ流しの壺湯は、必ず入っておきたい名物風呂です。
さらに通年提供される大満足の「グランビュッフェ」は、約50種もの豪華メニューが食べ放題！伊豆自慢の海鮮を使った握り寿司、金目鯛の煮付け（切身）、さざえのつぼ焼きなど、子どもも大人もにっこり笑顔になれる料理が一堂に介します。
「下田あじさい祭」とともに、ホテルステイも存分に楽しめる伊豆満喫プラン。美しい花畑に露天風呂、伊豆のおいしいグルメを堪能すれば、日ごろの疲れも忘れてほっこり癒されるはず！梅雨時期でも楽しめるお出かけ先候補のひとつとして、ぜひ旅行のスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。
<文＝相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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