横浜屈指のお花見どころといえば「横浜・八景島シーパラダイス」。水族館やアクティビティのイメージが強いレジャー施設ですが、実は年間を通して季節の花々が咲き誇り、訪れる人に自然とふれあう時間を提供してくれる癒しの場所なんです。桜の季節も終わり、緑あふれる新緑のシーズンが始まりましたが、梅雨の時期はあじさいが園内を彩ります。
あじさいの開花に合わせて、6月3日〜6月25日の期間に開催されるのが「第23回 八景島あじさい祭」。県内最大の2万株ものあじさいが満開になり、ゲストをお迎えしてくれますよ。
八景島の島内で観賞できる種類は、「セイヨウアジサイ」「ガクアジサイ」など王道の品種ばかり。さらに2013年に八景島20周年をお祝いして誕生したオリジナルあじさい「八景ブルー」にも出会えます。青い空と海が広がる八景島らしい水色が印象的で、八重咲きのかわいらしい姿も見どころなのでぜひチェックしてみて!
フォトスポットをお探しならば「あじさい八景めぐり」にチャレンジしてみるのもおすすめ!園内に8ヶ所ある「あじさい見どころスポット」を巡りながら、見ごろのエリアを効率的に回れます。「八景ブルーの庭」や白いあじさいが壮観な「あじさいの滝」をはじめ、思わずカメラを構えてしまう美しい景観ばかりです。
スタートとゴール地点にはオリジナルスタンプも設置。“あじさいマップ”に2つ捺せば、レストランやショップ、乗車船「パラダイスクルーズ」で特典が受けられます。また、「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」にマップを持参すれば、先着500名に「横浜ベイサイドのお買物・お食事券(500円)」をプレゼント!これは参加するしかないかも?
さらに八景島では、土日にかけてイベントを多数開催。6月10日・11日に客船ターミナルで行われる「八景島あじさい茶会」(300円)では、あじさいと海を眺めながらお抹茶と茶菓子を堪能できます。八景島の植物を使った「みんなでフラワーアレンジメントを楽しもう!」(700円)など、自然とふれあえるイベントも用意されていますよ。
もちろん水族館でもイベントを開催。水族館・アクアミュージアムの大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」では、「スーパーイワシイリュージョン〜RAIN〜」を実施。5万尾のイワシたちが梅雨やあじさいをイメージした淡いブルーの照明なか、音楽に合わせて乱舞します。雨のようにキラキラと輝く姿を、ぜひ目に焼き付けてみて!
なお、6月3日時点での開花状況は3〜4分咲きとのこと。開花状況をチェックしつつ、シーパラへのお出かけ計画を練ってみてはいかがでしょうか?
<文=相川真由美>
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