果物狩りって、子どもも大人も思わずワクワクしちゃうイベントですよね。たわわに実った果実たちを真剣に選びながらそっと摘んで、にっこり笑顔に。パクッと頬張っておいしさを味わえば、パパママも「連れてきてよかったな〜」なんて思っちゃいます。
6月から8月といえば、ブルーベリーの季節。6月10日にグランドオープンしたばかりの「さがみこベリーガーデン」では、完全予約制&会員向けにブルーベリーの摘み取り体験をスタート!コロンとまんまるのブルーベリーを頬張りに、家族みんなで果物狩りに出かけてみてはいかがでしょう。
ブルーベリー体験農園「さがみこベリーガーデン」では、年間会員・ワンデー会員向けに「ブルーベリー食べホーダイ」を開催。旬のブルーベリーを思う存分モグモグできちゃう、お得な摘み取り体験なんですよ。
ブルーベリーの収穫はサマーシーズンがメイン。通常は炎天下に汗をかきながら摘み取るのですが、「さがみこベリーガーデン」はソーラーパネルを活用してブルーベリーを育てているため、日陰&比較的涼しい環境で体験ができるのがポイント。おいしい大地の恵みだけでなく太陽光発電についても学べるので、農業と発電両方の面白さがスッと頭の中に入ってくる仕組みになっています。
摘み取り体験は午前(10:30〜12:30)と午後(13:30〜15:30)の2部制。約2時間かけて、36種類・約1,100本ものブルーベリーが連なるエリアでゆったりと摘み取りできちゃいます。ブルーベリーのなかには500円玉大の大粒もあるそう!子どもと一緒に探せば、すてきな思い出になりそうですよね。
摘み終わったら、おいしいベリーメニューも味わいたいところ!オプションイベントでは、農園メイドのベリーを使った「オリジナルスムージーづくり」(700円)や、「ブルーベリーサイダーづくり」(700円)、さらにはワンホールで作れちゃう「スペシャルブルーベリータルトづくり」(3,500円)など、まさにベリー尽くしの体験が揃っています。
さらに農園では、飼育している蜂が集めたハチミツの搾り体験や、食育プログラムなども実施。プロのネイチャーガイドスタッフが教えてくれるので、毎日の食事がどこからやってくるのかを知るのにぴったりです。季節の農作業や園内ウォークラリーに、「カブトムシGETイベント」(6月:幼虫・7月:成虫)なども予定しているそう。
食べ放題にプラスしてさまざまな食と農業、そして自然の活用まで一気に楽しめる「さがみこベリーガーデン」。8月27日まで開催予定なので、子どもの夏休みの自由研究に向けてスケジュールに組み込んでみるのがいいかも?!
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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