連日30度を超える夏日が続き、夏本番ともいえる季節になりました。まもなく子どもたちが待ちに待った夏休みがやってきます。夏休みの到来と同時に、パパママたちは「今年の夏は子どもたちをどこに連れて行く?」なんて相談をしているのではないでしょうか。
いろいろ学べて、ひんやり涼しい場所をお探しなら「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」がベストな選択肢かもしれません。なんと広島・廿日市市の「ボートレース宮島」で、7月22日からの開催がアナウンスされたばかりなんです!
「なぜ大人の娯楽・スポーツ要素の強いボートレース場で?」とびっくりするかもしれませんが、今回の開催、実はボートレース宮島の“次世代を担う子どもたちにスポーツや芸術の楽しさ、面白さを味わってもらうためのプロジェクト”のひとつなんだとか。
会場のボートレース宮島 東棟イベントホールには、「学ぶ!未来の遊園地」を代表する作品が展示されています。「世界とつながったお絵かき水族館」なら、自分が描いた生き物たちがリアルに動く姿を観察できちゃいます!まるで水族館にいる感覚で世界中のお絵かき水族館とつながれちゃうんですよ。
もちろんほかの会場と同様に、描いた絵をオリジナル缶バッジにできる「お絵かきファクトリー」も実施。ぜひ思い出をお家に持ち帰ってみて!
「すべって育てる!フルーツ畑」では、さまざまなフルーツが育つ滑り台で、自分の動作に連動して変わるデジタルの世界を体験できます。全身を使ってフルーツと一緒にバランス感覚も育てちゃいましょう。
モノを置くことで影響しあい、テーブルに映る絵や模様が変わる「チームラボ《こびとが住まうテーブル》」では、小人の動きをじっくり眺められます。自分だけでなく、ほかのお友だちの動きでも変化するテーブル上の世界を楽しんでみましょう。遊ぶうちにパターンがわかったり、重力を認識できたりと、新しい発見がいっぱいあるはず。
象形文字と世界がつながる「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」では、言葉が物語への入口に。好奇心が刺激され、降りてくる文字に夢中になって触れる我が子の姿が見られるかも?
なお、入場には事前予約が必要で、70分間の完全入れ替え制。開催はお盆の休み明けの8月20日までを予定しています。チームラボの不思議なデジタルの世界を、親子でぜひ体験してはいかがでしょうか。
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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