もうすぐ待ちに待った夏休みがやってきます。ようやく自由に出かけられるようになった今年こそは、「子どもたちに夏らしい体験をさせてあげたい!」と計画中の方も多いのでは?
夏のお楽しみといえば、やはり欠かせないのが夏祭り!⽇本三⼤稲荷のひとつに数えられる、愛知県豊川市の「豊川稲荷」では、夏の間“新時代の夏祭り”をテーマにした「⽇本三⼤稲荷・豊川稲荷 YORUMO-DE(ヨルモウデ)」が開催されます。
プロジェクションマッピングによる演出や、現代風にアレンジされた盆踊り、子どもたちも関心の高いeスポーツの企画など、まさに新時代を感じさせるコンテンツが盛りだくさん!令和の新しい夏祭りを、ぜひ家族で体験してみてはいかがでしょうか。
「ヨルモウデ」は、夏祭りの中止が相次いだコロナ禍に生まれたイベント。エンターテインメント業界のトップクリエイターたちが、伝統文化と最先端の技術を活用したデジタル表現を掛け合わせて、まったく新しい祭りを生み出しました。
コロナ禍が落ち着きつつある今年は、“新時代の夏祭り”をテーマに、ニュースタイルな夜間参拝を要素として盛り込んだ「⽇本三⼤稲荷・豊川稲荷 YORUMO-DE(ヨルモウデ)」が開催されます。
開催期間中、千体ものお狐さんが祀られる「霊狐塚」や、そこへ続く「奥の院参道」など、「豊川稲荷」の名所がライトアップされるんです。神秘的な光に包まれた境内は、日中とはがらりと変わった夜ならではの表情を見せてくれますよ。
「ヨルモウデ」の名物である「NAKED ディスタンス提灯」は今回も販売予定。美しい光の花を落とし、提灯を持つ参加者も光の演出のひとつになれるこの提灯は、光の花が重ならないように歩くと、自然とソーシャルディスタンスを保てる特徴があります。
浴衣を着てNAKEDディスタンス提灯を持ち、ライトアップされた参道「光の響縁」を歩くと、なんともロマンチックな雰囲気に!まるで映画のワンシーンのような一枚を、ぜひスマホやカメラに収めてくださいね。
開催期間は、前半が7月21日から8月5日まで、後半が8月18日から8月30日まで。涼しげな夜の神社でライトアップを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
<文=藤間紗花>
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