気がついたら、あっという間に過ぎている夏休み。「子どもの記憶に残るステキな夏休みにしたい!」「お祭りや花火といったイベントに参加したい」など、夏はやりたいことが盛りだくさんですよね。せっかくなら、子どもがワクワクする珍しいイベントへ行ってみてはいかがでしょうか。
徳川家康が生まれた場所として有名な愛知県・岡崎城では、プロジェクションマッピングが天守閣を彩る特別な夏まつりが開催されます。8月4日(金)、6日(日)の2日間、岡崎城の天守閣には「三河花火」など岡崎市をモチーフにしたデジタルアートが投影されます。
イベントは無料で観覧できるうえに、事前の申し込みは不要!この夏は歴史ある岡崎城と美しい光のアートがコラボレーションした特別なイベントに参加して、とっておきの夜を過ごしてみませんか?
今年の1月からNHK大河ドラマ「どうする家康」も放送され、より注目が高まっている岡崎城。古くから岡崎のシンボルとして市民から愛され、2006年には「日本100名城」にも選定されました。
イベントでは、1959年に再建された3層5階の復興天守に色とりどりのプロジェクションマッピングが投影されます。岡崎市の文化や歴史をテーマにした光のアートが城を照らす様子は必見!スマートフォンで写真を撮れば、フォトジェニックな写真が撮れるはず。親子でじっくり観覧しながら、家康が生まれた街・岡崎の文化に思いを馳せてみましょう。
8月5日(土)には、「岡崎城下家康公夏まつり第75回花火大会」も開催予定。当日は花火とプロジェクションマッピングがコラボし、華やかなデジタルアートを背景に伝統的な花火が夜空を彩る、特別なショーに参加できます。光の美しさと岡崎城の圧倒的な迫力を、ぜひその目で体感してみて!
花火大会が開催される時間帯は岡崎城が立入禁止区域内となるため、会場では観覧できないのでご注意を。事前に観覧席のチケットの販売も行われる予定です。気になる方は、花火大会の公式サイトをチェックしてみてください。
<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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