カブトムシやクワガタといった昆虫は、いつの時代も変わらず子どもたちを夢中にさせる魅力がありますよね。そんな貴重な昆虫たちをじっくり観察できる人気イベント「熱帯の昆虫と食虫植物」が、今年も板橋区立熱帯環境植物館(ねったいかん)にて、8月27日(日)まで開催中です。
イベント期間中には、中南米のヘラクレスオオカブトや東南アジアのギラファノコギリクワガタといった珍しい昆虫たちが登場するほか、オリジナルの「自由研究おたすけノート」を配布!夏休みの自由研究のヒントを探している親子におすすめです。
さらに、小・中学生の入館料が8月31日(木)までの夏休み期間は無料になるうれしいサービスも!何度でも無料で通える「ねったいかん」へ、親子で出かけてみませんか。
生体展示コーナーでは日本のカブトムシのほかに、中南米のヘラクレスオオカブトや東南アジアのギラファノコギリクワガタなどの大型昆虫を展示。とくに輝く背の色が美しいオセアニアのニジイロクワガタは必見です。標本展示コーナーでは美しいモルフォチョウや大きなトリバネアゲハをはじめ、さまざまな熱帯の昆虫標本も展示中。それぞれの違いや生態をじっくりと見比べてみて。
イベントでは昆虫のほかにも、ウツボカズラやハエトリソウ、モウセンゴケなどの食虫植物を展示。虫たちをどのように食べて消化するのか、その不思議な生態と魅力に迫ります。販売コーナーでは、なんと食虫植物を購入することも可能です。気に入った食虫植物を自宅で観察し続ければ、自由研究に使えそうな新たな発見があるかも?
広い展示室を見て回って疲れたら、温室の植物を眺めながらおいしいご飯がいただける「喫茶室クレア」へ行ってみませんか。土日祝日はマレーシア風チキンカレーやナシゴレンなどのアジアンフードが食べられますよ。子どもにはスイーツやマイルドなカレー、お子様セットもおすすめです。
館内の水族館の生き物や温室の植物を観察しながら、テーマに沿って学べる書き込み式の「自由研究おたすけノート」を子どもに無料配布中です。「どこから自由研究に取り組むべき?」「どこに注目して調べればいいのかな?」など、悩める子どもを助けてくれる内容となっています。この夏はねったいかんで自由研究を完成させちゃいましょう。
<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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