子どもを連れて劇場に行くときは、周囲の人に迷惑にならないかと、パパママはどうしても気になるもの。途中で飽きたり泣いたりしたらどうしよう…と、心配は尽きません。「子どもたちと一緒に劇場で楽しむには、どうすればいいの?」と悩むこともあるはず。
では、水族館が劇場だったらどうでしょう?いつも行っている場所ならば子どもたちも安心!きっと笑顔でパフォーマンスを一緒に楽しんでくれるでしょう。そんな親子で楽しめる劇場デビューを実現できるのが「仙台うみの杜水族館」。閉館後の水族館全体を劇場に見立て、世界的パフォーマンス集団・白Aとタッグを組み、今までに見たことのない水族館とパフォーマンスの融合を魅せてくれるんです。
7月29日からスタートするナイトアクアリウムシアター「SEATOPIA」は、“うみ”と“ひと”のつながりを軸としたプログラム。白Aのパフォーマーは新たな生命体・Umingle(ウミングル)として、幻想的な世界へとゲストを誘います。
パフォーマンスは、“BIRTH(誕生)”をテーマに、命の誕生や不思議、そして海の魅力について家族で一緒に学べる内容。華やかな演出と没入感で、まるで海の中を旅している感覚になれるんです。
スタジアムで行われるメインパフォーマンス「DIVE TO SEATOPIA 〜BIRTH〜」では、パフォーマーやトレーナーとともに2頭のイルカも参加。ダイナミックなパフォーマンスで舞台を盛り上げます。アクリル板のない広々とした環境を最大限に活かした臨場感たっぷりの体験は、親子にとって唯一無二の時間になるはず。パフォーマンスはもちろん観客も参加OK。一緒にダンスを踊ったり、ペンライトを振ったりして盛り上がれますよ!
さらに館内コンテンツ「SEARCH FOR SEATOPIA」では、Umingleが館内のあちこちに突如出現。水中パフォーマンスや、アクロバット、ダンスを目の前で見られますよ。突然始まるステージに、子どもたちもワクワクが止まらないはず。
そして大水槽前にUmingleが集合すると、水陸同時パフォーマンス「Let’s search for SEATOPIA」がスタート。土日にはジュニアパフォーマーとのコラボも実施するそうです。
ウェルカムホールには、“三陸の海のいのち”をイメージしたプロジェクションマッピングを球体オブジェに投影する「SEASPHERE」も新登場。アマモうみの揺りかごエリアには、ぬりえしたお魚をスキャンすると館内演出に反映される体験コーナーが追加されます。
さらにUmingleが館内放送を使って盛り上げる「SEATOPIA FM」や、ペンギンをイメージしたパフォーマンスがキュートな「PENGUIN LOVE」なども開催。館内で繰り広げられるパフォーマンスを思いっきり楽しんでみて!
なお、観賞するには完全前売制のチケットが必要です。公式サイトやコンビニなどで事前購入できるので、行きたくなったら早めにチケットをゲットしてくださいね!
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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