“究極の和クアリウム”で和の美しさを再発見!赤と青の提灯と艶めく金魚にうっとり癒される「夏めく金魚ー2023」が開催中【東京】

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身近であるがゆえに、“日本の和の文化”について、意識することって少ないですよね。海外からの視点をはじめ、異なる角度から見て「あ、これが和なんだ!」なんて新たな気づきを得ることも珍しくありません。

着物に浴衣、金魚に提灯…誰もが思い浮かべる「和」って何でしょう?そんな疑問の答えとして「THE 和」な空間を提供してくれるのが「UWS AQUARIUM GA☆KYO」。現在開催中の「夏めく金魚ー2023」で日本の夏をぎゅっと凝縮し、来場者に届けてくれています。

オープン1周年を記念し、8月31日まで実施中の特別展「夏めく金魚ー2023」。エントランスを抜けてすぐのエリア2「花魁~OIRAN」 では、100個の金魚提灯が来場者をお出迎え。青と赤の提灯の下、夏祭りの縁日のようなワクワクと艶やかな世界を魅せてくれます。

“究極の和クアリウム”という名前の通り、メインエリアには日本の“雅(みやび)”を意識した演出が目白押し。美しく繊細な金魚たちが、日本の伝説や伝統をミックスした空間で優雅に泳ぎます。

エリア4「遊楽〜YURAKU」では、青い朝顔や風鈴をデコレーション。涼しさとともに、奥ゆかしい空間を演出しています。静かに揺れる風鈴の涼やかな音色で、日本の夏を実感できるはず。

さらにフォトスポットとして「花札水槽」が登場。水槽の裏側にまわって絵柄の一部になって撮影が楽しめるんです。花札はただ絵柄が美しいだけでなく、月ごとに4枚の札があるのも見どころ。同水槽では7月の札“萩に猪”をフィーチャー。縁起の良さもプラスされて、素敵な写真が撮れそうです。なお、撮影に使えるお面や衣装なども貸し出しOK。ぜひ家族やカップルで利用してみて!

もちろん通常展示も見どころがたっぷり。「侘寂〜WABISABI」では、流木と錦鯉の美しいコラボが実現。「花魁〜OIRAN」では生きるアート・金魚を花魁に見立て、ネオジャパニスクな世界が表現されています。さらに「万華鏡〜MANGEKYO」では、観賞魚を軸に苦虫ツヨシ氏の絵画とのコラボで異空間が演出されるなど、さまざまな和を堪能できるはず。

猛暑も関係ないひんやり涼しい空間で、泳ぐ金魚たちを愛でながら和を感じる日本の夏。お台場「UWS AQUARIUM GA☆KYO」で、金魚の魅力を再発見する“大人の自由研究”に出発してみては?

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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