夏休みの思い出といったら、虫かごを持ってセミやカブトムシを捕まえたり、網を片手に水辺で魚や沢カニを観察したりと、生き物と子どもたちがふれあえるベストシーズンですよね。びっくりしながらも恐る恐る触って、「あれ、意外にかわいい!」なんて新しい発見もできちゃう、未知の体験が詰まった遊びの宝庫です。
大自然のなかで、生き物に対する子どもの好奇心を存分に発揮させてあげたいなら、北海道・恵庭市の「えこりん村」を訪れてみては?北海道らしい雄大な景色を楽しめるうえ、子ども向けの食育プログラムや命を育む考え方、協調性など、自然と距離が近いからこその学び&体験が盛りだくさんなんです。
エコロジーテーマガーデン「えこりん村」は、総面積150ヘクタールのエリアに農地があり、羊約1,000頭が放牧される緑豊かな場所です。英国式庭園にあるキャンプ場と緑豊かな土地を最大限に活かしたアウトドア体験が目白押し!そんな同施設が8月31日まで「えこりん村サマーウィーク」を開催中なんです。
「ねずみのひまわり畑」では、8月上旬からひまわりが満開に!真夏の太陽と青空の下、満開のひまわりと一緒にパチリととっておきの写真を撮っちゃいましょう。
そして夏休みといったら川遊び。ひみつの森では、真夏でもひんやり冷たい川の水に足をつけてクールダウン。足浴と森林浴を一度に楽しめちゃいます。
見上げればカラフルな傘が連なる「アンブレラスカイ」もおすすめ。こちらも人気のフォトスポットなので、ぜひ家族みんなで訪れてみて!
えこりん村では季節に応じてさまざまな生き物とふれあえる体験プログラムも随時開催中。オタマジャクシ、ゲンゴロウなどをじっくり観察できますよ。使う道具は貸し出しOK。手ぶらで参加できるのもありがたいですよね。体験できるイベントは月や季節によって変わるので、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてみて!
じっくり遊んだ後は、夏限定のスイーツも食べたいところ。パイナップル味の「ひまわりソフトクリーム」(500円)に「桃パフェピッコロ」(670円)で、至福のひとときを過ごしましょう。
プラスして、人気のシマエナガやメジロのぬいぐるみを手作りできる「夏のクラフト体験」(1,200円)も開催。チクチクパーツをさしてキュートな作品を作ってみませんか?
なお、遊び疲れたときはキャンプサイトでゆったり宿泊するプランもおすすめ。夏のやりたいが詰まった「えこりん村」。夏休みのラストに、ぜひもうひとつとっておきの思い出をつくりに訪れてみては?
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
【関連記事】
◆夏の醍醐味を大自然の中で味わおう!「ウッドデザインパーク岡崎 」のグランピング縁日で朝から晩までお祭りBBQを体験!【愛知】
◆野山を思いっきりバギーで駆け抜けよう!高低差ビル13階レベル「マウンテン・バギー」の山制覇で新たな興奮を発見【兵庫】
◆残暑もひんやり涼しいアートアクアリウムで金魚&浴衣姿のベストショットを撮影!浴衣プランを使ってさらなる映え写真を狙ってみない?【東京】
- 1