北海道といえば、どこまでも続く大自然の風景や、おいしい農産物グルメが有名。酪農系も海鮮系もすべてが美味で、まさに楽園のような観光地です。札幌や小樽、函館などの観光エリアとともに、サマーシーズンに人気なのが海沿いの積丹エリア。
そんな積丹半島の先端に位置する積丹町で、9月初めに開催されるのが「祭りの音2023」なんです。がけっぷち温泉で話題の「岬の湯しゃこたん」を会場に、地域総出で盛り上がる同イベント。ちょっと気になりますよね?
9月2日に開催される「祭りの音2023」は、秋の積丹を盛り上げるべく始まった秋フェス。煌めくシャコタンブルーの海と、海岸線の風光明媚な自然景観が人気の積丹町で実施されます。
とくに町で有名なのがウニ丼!ぽってり肉厚のウニがどっさり盛られたどんぶりは、絶対に味わいたい一品。お祭りに参加したら、ぜひ「岬の湯しゃこたん」内の食堂や、町中のお食事処でオーダーしてみましょう。
積丹名物といえば、やっぱり「浜鍋」も忘れてはいけません。こちらも会場で味わえますのでご安心を。エビにホタテ、野菜をグツグツと大鍋で煮込んだ漁師町ならではの地元メシをもりもりと頬張っちゃいましょう。
アーティストのライブも随時実施。海風に吹かれながらの音楽鑑賞はまさにフェスの醍醐味。地元ご飯とドリンク片手にリズムにのって楽しむなんて贅沢もできちゃいます。積丹町の伝統文化である、迫力満点の「にしん場音頭」も披露!勇壮な唄と踊りを間近に見られるのはとても貴重ですよ。
さらに、バスケットボールクラブ「HOKKAIDO IWAMIZAWA FU」による3x3体験会&試合観戦も行われます。プロの俊敏な動きを見れば、ウズウズと体験会に参加したくなるはず!
プラスして、YOSAKOIソーランのスペシャルステージでは「シャコタニアン音頭」が流れるなか、ヤグラを囲んで盆踊りを楽しむ時間もあるので、ぜひ積極的に踊ってみて!
そして「祭りの音2023」のラストを飾るのは打ち上げ花火。長らく積丹町では花火大会がなかったとのことで、こちらも期待大です。
ちなみに、「岬の湯しゃこたん」に隣接する会場ならではの露天風呂から花火を見上げる企画も実施。現地先着100名限定「入浴プレミアチケット(水着着用必須・混合露天風呂)」を販売。海を眺められる絶景風呂×花火コラボを体験したいなら、ぜひ水着をお忘れなく。
もちろんはしゃぎ疲れたら、がけっぷち温泉での〜んびり体を癒すのもアリ。さすがに都心からの日帰り旅行は難しいので、ぜひ積丹ステイも絡めてお祭りをエンジョイしてくださいね!
<文=相川真由美>
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