秋の夜長といえば、やっぱりお月見。ひんやり涼しくなった風を肌に感じながら、ぽっかり浮かぶ月を眺めながらの〜んびり。ビール片手に自宅の窓を開けて眺める夜空もいいですが、どうせならちょっぴり贅沢な秋を過ごしてみるのも楽しそうですよね。毎日頑張っている自分やパートナー、家族と一緒に、秋を感じるステキな思い出を作ってみませんか?
東京タワーが目の前に見える抜群のロケーションが自慢の「東京プリンスホテル」では、ステイプラン「Tokyo Candle Artー“あかり”を灯す秋のお月見ー」を10月21日・28日限定で提供します。
さかのぼること江戸時代に、同ホテルにほど近い愛宕山では、見下ろす江戸の街並みを楽しむ人々で賑わっていたそう。花見・月見・雪見と季節に合わせて人々は集い、愛宕権現の参拝をしていたと言われています。時を経て眺める光は違えど、その美しさは今もなお健在。江戸・東京の夜景と月を一緒に楽しめるのがこのステイプランなんです。
宿泊とセットになった同プランは、夕方以降が本番。まずはループトップへ向かう前に「キャンドルアート作り体験」に参加します。メッセージやイラストをホルダーに描いて、世界にひとつだけの作品を生み出しましょう。続いて、ホルダーを手にホテルのルーフトップへ。静かに光を灯し、ハイライトでもある約1,000個ものキャンドルの中にそっと置きます。
東京タワーのライトアップをバックに、キャンドルの優しい光に包まれながら思う存分プライベート空間を満喫。静かに月明かりと絶景を眺めるもよし、映え写真を撮るもよし、自由に時間を過ごしてみましょう。
いつもは下から眺めるタワーが目の前に!迫力の体験にはきっと驚くはず。体験時間も18:30から22:00までと長めなので、自分たちのタイミングで利用できるのもうれしいですよね。
カップルなら未来を感じられるし、ファミリーなら子どもの成長や平和を願うイベントにもなりそう。ちなみに開催日の10月21日は、発明家のトーマス・エジソンが白熱電球を開発した“あかりの日”でもあるんです。
なお、作ったアートは持ち帰りOK。お月見記念に自宅に飾るのもステキです。秋の夜長を東京タワー&オリジナルキャンドルで体験できる同プラン。風流な時間を過ごしに、ぜひ大切な人を誘って参加してみては?
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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