賑やかなハロウィンシーズンが過ぎたら、次なるイベントはクリスマス!子どもたちも大好きなクリスマスをもっと特別にしたいなら、本場ヨーロッパのクリスマスが楽しめる「ハウステンボス」を訪れてみてはいかがでしょう?
長崎県佐世保市にある「ハウステンボス」は、ヨーロッパの街並みが再現されたテーマパーク。クリスマスシーズンは「光の街のクリスマス」として、パーク内がクリスマスイルミネーションで彩られ、ヨーロッパでクリスマスを過ごしているような異国感が味わえます。12月にはスケートリンクも登場し、ますます冬の楽しさを体感できるパークに進化しているんです。
ハウステンボスといえば、シーズンごとにテーマを変えて彩られる壮大なイルミネーションでも有名です。とくにクリスマスシーズンには、東京ドーム約33個分の広大な敷地が、最大1,300万球ものイルミネーションに包まれ、華やかなホリデーシーズンが演出されます。
美しい光の街に響き渡るのは、本場ニューヨークから来日するゴスペル隊の力強い歌声。1日のクライマックスには、実際に挙式などで利用されるチャペル「スタッドハウス」で、歌と光のエンターテインメント「メロディー オブ クリスマス」が開催されます。
ゴスペル隊の歌唱が始まると、街一帯のイルミネーションが一斉に点灯。そこにプロジェクションマッピングによる映像や雪の演出も加わり、ゲストの心はクリスマスシーズンのヨーロッパへとトリップ!海外旅行気分で贅沢なクリスマスを堪能できますよ。
さらに、クリスマス間近の12月16日、23日、24日と、当日の25日の4夜限定で、クリスマスソングとともに2,000発の花火が打ち上がる「クリスマス花火」も行われます。
パーク内のどこからでも鑑賞できるほか、ゆっくりと席に座って鑑賞できる「花火特別観覧席」や、客室から花火を眺められる宿泊プランも用意されているので、小さな子ども連れでも安心して楽しめます。冬空に浮かぶ大輪の花火を、家族で一緒に鑑賞するのも贅沢ですよね。
12月1日からは、「アトラクションタウン」と「アートガーデン」間の運河が、全長50mのアイススケートリンクに大変身!氷点下になると運河が凍り、街の人たちが自由にスケートを楽しむオランダの冬をイメージしたのだとか。初めてスケートに挑戦する子どもでも楽しめるようにソリや補助器具もあるので、家族みんなで一緒に遊べちゃいます。身体が冷えたら、リンクサイドのカフェのホットドリンクでひと休み。冬ならではのアウトドアアクティビティを存分に体感できます。
そのほかにも、「アトラクションタウン」に設置される巨大ツリーや、サンタクロースと一緒に記念撮影できるグリーティングイベントなど、この時期ならではのお楽しみがいっぱい!ぜひ今年の冬シーズンは「ハウステンボス」で、最高のクリスマスを過ごしてみませんか?
<文=藤間紗花>
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