こんにちは、asoview!編集部の藤井です。
昨年から「VR」という言葉をテレビやネットで見たり聞いたりしませんか?
VRとは、virtual realityの略。
現実ではないものを、ユーザーの五感を刺激することによりその場にあるように見せたり感じさせたりする、最新の技術です。
VRを使った体験がここ最近、続々と登場しています。
asoview!社員が早速みんなで体験してきました。
なんの変哲もない部屋が異世界への入り口
やってきたのは、渋谷駅から徒歩10分ほど、青山学院大学すぐ近くのビル。
「VR SPACE SHIBUYA」が今夜の体験の舞台です。
店内は普通のオフィスのような、殺風景な部屋。
壁にはレバーのようなものが。どうやらこれがコントローラーのようです。
まずは一人あたり30分ゲームを遊べる、
時間内なら色々なゲームを楽しめると説明されます。
海の中に入った気分になれる「the blu」、ハンバーガーを作るゲーム「One-Man VurgeR」、お絵かきを楽しめる「Tilt Brush」、シューティングゲームの「Space Pirate Trainer」ゾンビと戦う「The Brookhaven Experiment」、弓を撃ったり、犬をなでたりできるゲーム「the Lab」などなど…まずはVR初心者向けのゲームをスタッフの方が選んでくれました。
本当にこんなに何もない場所で?と思いながら、
目の周りを覆うようなマスクをつけて、ヘッドセットを装着。
目の前にひろがる、現実じゃないけど現実
その瞬間!違う世界が目の前に広がります。
「わっ」と思わず声をあげてしまう人も。
まずはVR初心者におすすめされた「the blu」をプレイ。
ものすごく大きなクジラが目の前を通り過ぎていきます。
その迫力に思わずのけぞってしまうほど。
みんなに大人気だったのが、ハンバーガーを作る「One-Man VurgeR」。
高速でハンバーガーを作って、お客さんに提供していきます。
勢い余って、お客さんにハンバーガーを投げつける人も(笑)。
シューティングゲームの「Space Pirate Trainer」では、
UFOを打つだけではなく、向こうから打ってくるので、しゃがんで避けたりも。
「ゲーム」と思っていたのでなんとなく静かなイメージでしたが、
VR体験、思いっきり体を使います。
これは運動神経も試されているかも!
みんなで写真を撮りまくり!
基本的に一人で楽しむものですが、待っている人にもお楽しみが。
モニターにはプレイしている人が見ている画面が映し出されているため、
プレイヤーの動きと画面を見比べて、ああでもないこうでもないとアドバイス。
動きが面白くて、ついつい写真をたくさん撮ってしまいます。
真剣にプレイしている人とパチリ。
犬をなでている…ところでわざと犬のふりをして(?)下に入ったりも…。
みんなすっかりハマって、もう1度やりたい!と大満足です。
思った以上に楽しい、すごく面白いVR体験。
気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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