「わんダフルネイチャーヴィレッジ」で知りたい5つの魅力!愛犬と一緒にアウトドアを満喫できるから飼い主も大満足!

あそびのジャンル
タグ

飼い主とワンちゃんにうれしい!こだわりのサービスを紹介

わんダフルネイチャーヴィレッジでは、飼い主やワンちゃんが快適に過ごせるよう、園内のあちこちに細かな気遣いやこだわりを詰め込んでいます。ここではとくに評判のサービスを紹介します。

 

・遊んだ後はきれいさっぱり!「ワン!ウォッシュ」

駐車場の敷地内に2022(令和4)年10月にオープンした、飼い主によるセルフ式ドッグウォッシュ施設「ワン!ウォッシュ」。

最大の特徴は、今ペット業界でも熱い視線が注がれるマイクロバブル方式を導入した温浴施設であること。微細な泡で毛穴の奥から汚れを落とし、愛犬の皮膚の健康や美容、そして飼い主による手洗いの負担を軽減する最新鋭の設備として期待されています。

完全個室のウォッシュコーナーは、入浴専用の「マイクロバブル温浴コーナー」と、シャワー専用の「マイクロバブルシャワーコーナー」の2タイプを用意。予約時間内であれば、利用頭数の制限なく仲間とシェアできるのもありがたいですね。

こちらは大型犬まで対応した、お湯張りタイプの入浴専用「マイクロバブル温浴コーナー」。専用バスタブの側面から噴射されるマイクロバブルと専用シャワーを併用すれば、ゴシゴシ手洗いせずとも毛穴の奥から汚れが落ちるという画期的なアイテム!ストレスフリーで肌に優しい洗いあがりが期待できますよ。

ちなみにマイクロバブルは、抜け毛やフケ、かゆみなどの皮膚炎を予防・改善し、犬特有の臭いを軽減するのが特徴。また、微細なバブルは肌マッサージによるリラックス効果をもたらすことも期待されています。

超大型犬でも入れるシャワー専用「マイクロバブルシャワーコーナー」。マイクロバブルを放出する専用シャワーヘッドで、愛犬の体を隅々まで洗いあげ、またシャワーの水圧によるマッサージ効果も期待できます。

なお、各個室は冷暖房完備で、電動トリミングテーブルにアームドライヤー、ハンドドライヤー、ブロアなど本格的な設備が用意されています。オプションの「ウォッシュセット」を追加すれば、完全手ぶらで体験できるのも魅力です。

マイクロバブル温浴コーナーは、1枠60分3,200円から、マイクロバブルシャワーコーナーは1枠60分2,200円から利用可能。ブラッシングセット(400円)や、シャンプー(リンスIN)セット(500円)といったオプションメニューも充実しています。

空きがあれば当日利用も可能ですが、LINE専用アカウントあるいはWEB予約システムでの事前予約がおすすめ。詳しくは公式ホームページの専用ページを参照してください。

 

・お出かけに便利!愛犬の預かり所「わんズルーム」

駐車場ゲート横にて2018(平成30)年1月にオープンした、保護犬の里親探し・譲渡活動を行っている「ピースワンコ・ジャパン あきる野譲渡センター」。こちらでは夏季限定で、ワンちゃんの一時的預かりサービス「わんズルーム」を提供しています。

犬種に応じて広さの異なるドッグスペースが用意され、全室個室で冷暖房完備。一日最大8頭、8時間まで預けられます。

利用の際は、わんダフルネイチャーヴィレッジと同様、「狂犬病予防接種注射済証」と3種以上の「混合ワクチン予防接種証明書」(いずれも接種日より1年以内)の提示が必要です。

ペット同伴不可の東京サマーランドや周辺の観光スポットへちょっとお出かけしたい時に便利なサービスですね。

センターには里親を待つ保護犬も飼育されています。こちらにいるのは、本部でトレーニングを受けた、比較的人慣れしたかわいらしい保護犬たちです。

すでに譲渡が成立したわんこもいましたが、その多くは新たな家族を待っています。わんダフルネイチャーヴィレッジを訪れた縁を信じて、ぜひ一度、足を運んでみませんか。

 

・ワンちゃんの足に優しい通路設計

わんダフルネイチャーヴィレッジ内の通路には、栃木県宇都宮で産出される「大谷石」(おおやいし)が使用されています。

石材の中でも軽くて柔らかく、加工がしやすいことで有名な大谷石は、抜群の耐火性と調温・調湿効果をもち、夏は涼しく冬は暖かい特徴があります。また、遠赤外線によるマイナスイオンの癒しの効果や抗菌脱臭効果なども期待されています。

足元までワンちゃんの負担を考慮した園内設計は、飼い主としてもありがたいですよね。

 

・エコでサステナブル!多摩産木材を使用した柵やテーブルイス

地産地消を理念とするわんダフルネイチャーヴィレッジでは、ドッグランの柵や園内の木造建物に多摩産木材を使用しています。

さらに園内のベンチには「サントリー天然水の森 とうきょう秋川」から出た「育林材」(森の育成のために伐採した間伐材)をあえて使用し、エコでサステナブルな取り組みを実現しています。

木の温かみを感じられる空間は居心地が良く、木はワンちゃんにとっても衝撃を和らげてくれるのでありがたいですよね。

 

・オリジナルのリードフックと犬用足洗い場も!

園内各所に設置された犬用足洗い場。コミュニティエリア前の足洗い場は、シャワーヘッド付きでお湯も出るタイプです。

ちなみに、洗い場に設置されたリードフックは、さまざまな犬種をかたどった、わんダフルネイチャーヴィレッジこだわりのオリジナルアイテムとなっています。

 

・飼い主がトイレに行くときも安心!「ドッグステーション」

飼い主がトイレなどで愛犬から少し手を放したい時に便利なのが、コミュニティエリアに隣接した「ドッグステーション」です。壁で高く仕切られているため、ほかの犬との接触を避けながら安心してリードをつないでおけますよ。

 

・園内各所に設置された「うんちBOX」が便利!

園内各所に設置されたうんち回収用「うんちBOX」。お散歩中やドッグランで遊んでいる時に出たうんちを、持ち帰らずに済むのはありがたいですね。

 

わんダフルネイチャーヴィレッジの利用方法

ここからは、わんダフルネイチャーヴィレッジの利用方法について説明します。

愛犬と一緒に楽しく過ごせるわんダフルネイチャーヴィレッジですが、飼い主・ワンちゃんが安心安全に楽しめるよう、厳格なルールが設けられています。

とくに重要なのが、「狂犬病予防接種注射済証」と3種以上の「混合ワクチン予防接種証明書」(いずれも接種日より1年以内)の提示。どちらかが欠けたり、有効期限が切れている場合でも入園できません(一部例外あり)。

また、飼い主1名につき原則最大3頭まで、伸縮リードの長さは2mまで、犬以外のペットの同伴不可、ほかの犬や人への攻撃性が強い犬やヒート(犬の発情期、生理)がはじまって30日以内の犬、伝染病を患っている犬は入園禁止など、細かいルールが定められています。

詳しくは公式ホームページの「ご利用ガイド」を一読してから来園しましょう。

入園受付を済ませると、入園証代わりのリストバンド(黄緑色の紙テープ)が支給されます。紛失すると再発行・再入園ができなくなるので、取り扱いには十分注意しましょう。

また、ドッグプール利用者には、利用時間帯に応じた色のリストバンドが別途支給されます。入園用リストバンドとあわせて見える位置に装着しましょう。

わんダフルネイチャーヴィレッジをよく利用する飼い主には、メンバーズカード「村民カード」の入会もおすすめ。

入園時に毎回必要とされる各種予防接種済証明証の提示が省略でき、来園ごとにポイント付与、さらに溜まったポイント数に応じて特典が用意されています。

また、平日利用の多い飼い主には、平日利用限定のフリーパス「ドッグランパスポート」もおすすめです。月額2,700円で、会員飼い主1名+犬1頭の入園料と駐車代1台分が毎回無料となり、施設割引など各種特典も付いてきます。月に2回以上訪れたら元が取れますね。

詳細は公式ホームページの「わんダフルネイチャーヴィレッジカード会員制度」をチェックしてくださいね。

 

わんダフルネイチャーヴィレッジで味わえるおすすめグルメ

ここでは、わんダフルネイチャーヴィレッジで味わえる、おすすめグルメを紹介します。

カフェレストラン「AZEKIRI(アゼキリ)」の看板メニューといえば、注文してからひとつずつ丁寧に焼き上げる、本格薪焼きの石窯ピザ。

今回は、定番人気のメニュー「マルゲリータ」(1,360円)を実食。地元産フレッシュトマトをふんだんに使用したチーズたっぷりの逸品でした。

そのほか、東京多摩産はちみつをたっぷりかけた「クワトロフォルマッジ」(1,430円)や、大多摩ハムのソーセージを使用したミックスピザ、季節野菜を使用した季節限定ピザ、そして地元の旬の食材にこだわった本格イタリアン&和風パスタも人気となっています。

「AZEKIRI」でもうひとつの看板商品といえば「パンケーキ」。今回はもっとも人気の「バナナチョコパンケーキ」(1,240円)をいただきました。

新鮮バナナとチョコレートソース、たっぷり生クリームにバニラアイスとともにいただく、ふわふわ食感のパンケーキ。一見ボリューミーながら、案外ペロリと食べられる至極のスイーツでした!

こちらはAZEKIRIに併設された、土日祝日のみ営業のテイクアウト専門「Cafe Village(カフェ・ヴィレッジ)」です。

人気メニューは、みんな大好き唐揚げとフライドポテトのコンボ「からポテ」(530円)。脱プラスチックの一環で採用された、アイルランド発のエコでおしゃれな「バタフライカップ」のドリンクも印象的ですね。

 

わんダフルネイチャーヴィレッジでおすすめのお土産

お土産を選ぶなら、入園受付横に併設された小さなショップへ。品揃えはやや少なめですが、カリフォルニア発のプライベートブランド「Isabella cane(イサベラ・ケイン)」のおしゃれな首輪やリード、海外ブランドの犬用おもちゃ、トレーニンググッズ、東京産の犬用おやつなどが販売されています。

売れ筋アイテムは、けたたましい奇声を発する「スクリーミング・チキン」(大2,200円、小770円)、バナナの形がかわいい「Banana Dog」(990円)、ピースワンコ・ジャパンが開発した高たんぱく低カロリーで栄養価抜群の鹿肉ジャーキー「Peace Wild Jerkyミート」(70g 850円)、グルテンフリーの無添加・手作りドッグフード専門店FRANK’sの「レバークッキー」(45g 770円)です。

もうひとつおすすめしたいのが、「センターハウス」にて販売されている、あきる野の地域ブランドに認定された地元特産品たち。

中でもおすすめは、国産丸大豆と国産小麦、あきる野の地下水で仕込まれた「キッコーゴ 丸大豆醤油」(290円)、東京のブランド黒毛和牛「秋川和牛」を使った「秋川渓谷 秋川牛カレー(中辛)」(700円)、寒中に製造したそうめんを半年間蔵の中で寝かせた「寒中仕込 寿美屋の寒そうめん」(200g 270円)など。ぜひキャンプ飯やBBQなどで味わってみてはいかがでしょうか。

 

わんダフルネイチャーヴィレッジのアクセス方法

わんダフルネイチャーヴィレッジのアクセス方法を紹介します。

【車でアクセスする場合】

中央自動車道「八王子IC」から国道16号を経由し、新滝山街道(都道169号)を利用して約10km、所要時間は約20分です。圏央道「あきる野IC」からは、滝山街道(国道411号)を経由して約3km、所要時間約5分です。

駐車台数と料金
駐車台数:500台
大型車(全長10m以上):3,000円
大型車(全長6m以上10m未満):1,400円
普通乗用車:700円
二輪車:300円
※いずれも1日1台の料金

【公共交通機関でアクセスする場合】

京王線・JR中央線「八王子」駅から路線バス「東京サマーランド行き」に乗車、所要時間約30~35分です。または、JR五日市・青梅線「秋川」駅から路線バス「東京サマーランド行き」に乗車、所要時間約10分です。

終点「東京サマーランド」バス停の下車後は、わんダフルネイチャーヴィレッジに連絡(042‐558‐5861)して、無料送迎バスを依頼してください。(※営業時間内に限る)

 

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

「わんダフルネイチャーヴィレッジ」のお得な入園券はこちら

東京都の遊び・体験・レジャー情報はこちら!

【関連記事】

◆昭和時代にタイムスリップ!「柴又ハイカラ横丁・柴又のおもちゃ博物館」の見どころと遊び方

◆見る・作る・体験する!レゴランド®・ディスカバリー・センター東京の行き方・遊び方を紹介

◆浅草花やしきの魅力を再発見!新アトラクションや子どもに人気の乗り物・スポットを紹介

家族で楽しめる遊び•体験•イベントの最新情報をいち早くお届け!
Instagram「親子アソビュー!」をフォローしよう
アソビュー!のアプリをダウンロードして
週末のお出かけをもっと便利に!もっとお得に!
 

おすすめ特集

アソビュー!限定企画

アソビュー!公式SNS