『翔んで埼玉』といえば、秀逸&愛ある埼玉ディスと濃ゆ〜いキャラクター設定で人気の魔夜峰央氏の作品。近年映画化され、「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」のセリフを聞けば、「あっ、あの作品!」とわかるほど知名度も急上昇。 11月23日には、映画第2弾『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が全国公開されることで、ますます話題を呼んでいます。
そんななか、埼玉の温浴施設「おふろcafe」が地元コラボを発表。今回、埼玉を自虐しつつ地域の魅力を発信したいという強い想いからコラボに至ったとのことで、イベントスペースはなんと“そこらへんの草”尽くしに!さらに映画に登場した家屋を再現。実際に使用した小道具なども展示されるなど、埼玉県人だけでなく作品ファンも「絶対に行きたい!」本気度なんです。
最大の魅力は、温浴施設だからこそのコラボ替わり湯!映画公開を記念した第1弾「埼玉のそこらへんの草の湯」(11月10日〜12月10日)を用意。埼玉が日本に誇る“草”こと日本三代銘茶・狭山茶を贅沢に使った湯船が楽しめます。
なお、第2弾は「海へのあこがれ塩の湯」(12月11日〜2024年1月7日)、第3弾「琵琶湖の湯」(1月8日〜1月31日)と、まさに物語が進むかのごとく3種の湯船をラインナップ。映画を見た後に湯に入れば、きっと感慨深い時間が過ごせるはず。
特別客室も埼玉ディスと郷土愛に溢れた空間に大変身!「BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE」では、「これが埼玉県民の家?おんぼろグランピングルーム」(19,800円〜)として白鵬堂学院「Z組」の空間を再現!
農具などが立て掛けられた部屋では、思わず作中に登場するあの制服に着替えたくなるはず。室内には「自由」や「物を大切にする事」などが掲げられ、まるで作中に入ったかのような気分になれること間違いなし。リアルな“埼玉県民の生活(?)”が楽しめちゃいますよ。
気になる食事は“そこらへんの草”&埼玉尽くしな「日本埼玉化計画コース」(4,980円)を期間限定で提供。「そこらへんの草の生春巻」に「灼熱の熊谷 アヒージョ」をはじめ、「消費量全国 2位。埼玉県産うどんのカルボナーラ」、「秩父の最強グルメ 秩父の最強B級グルメわらじかつ」など、埼玉自慢のおいしいメニューがてんこ盛り。
さらにデザートは「ふろまあじゅ そこらへんの草 抹茶味」と完璧な世界観を再現。食器も草風と圧倒的な世界観でゲストをもてなしてくれます。
『翔んで埼玉』で、埼玉エリアの魅力に心奪われたアナタ!真の県人となりたいなら、リアルな埼玉の食と湯、そして住まいを体験できる貴重なコラボにぜひ足を運んでみて!
<文=相川真由美>
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