雪が降る季節って、おうちでぬくぬく&ぽかぽか過ごすのがベースになりつつも、雪が降り出したら外へ遊びに行きたい気持ちがムクムクと湧き上がってくるもの。スキーやスノボなどのスポーツにプラスして、今年は童心にかえって雪遊びを楽しんでみるのもいいかもしれません。
“日本の里100選”に選出されるほど豊かな自然が自慢の阿波エリアに位置するグランピング施設「ザランタンあば村|阿波森林公園」。同施設では、茅葺き屋根に棚田など、懐かしさあふれる里山の風景が溶け込むなか、冬ならではの季節限定メニューとアクティビティの提供がスタートしています。
一大ブームから一気に定着したサウナも、雪降るエリアにふさわしい装いにアップデート。「テントサウナ」では、最高90度まで上がる室内から、ふわふわの雪に思いっきりダイブ!水風呂の代わりに雪に飛び込むなんて体験、なかなかできませんよね。
雪と戯れるなら、やっぱりソリと雪合戦!スノーシューの貸し出し付きで、「雪用の靴の手持ちがない」なんて時も安心。さらにソリもレンタルできるので、童心に戻って雪と思いっきり戯れちゃいましょう!
美肌の湯として有名な「あば温泉」でほっと一息入れるのも贅沢な過ごし方。しっかりと体をほぐして温められる温泉付きチケット付きならば、雪遊びだって全力でできるというもの。雪山でのアクティビティのあとにほっこり湯船で「楽しかったね〜」なんて語らうのも良さそうです。
体の芯まで温泉でしっかりと温まったら、お待ちかねのあったかご飯を頬張る時間がやってきます。ディナーの主役はグツグツと煮込まれた「ホルモン鍋」。
実は同施設がある津山市は、農耕用の牛の飼育が盛んだったため“牛肉文化”が根付いているエリアなんです。体を動かしたあとのぴったりなスタミナ食材入りのパワーメニューをモリモリ頬張れば、遊び疲れた体も即チャージ完了!なお、プランには豆腐に川魚など、地元グルメも盛りだくさんで揃っています。
ご飯の後はお部屋でまったり過ごすのもいいけれど、どうせなら雪積もるなか焚き火を楽しむのもおすすめ。キャンプの定番・焼きマシュマロに、津山のソウルリカー「瓶チュー」&干し肉セットでほろ酔い気分に。そしてチルタイムの仕上げは美しい夜空に決まりです!
ちなみに積雪のタイミングは、例年だと12月上旬から2月中旬ごろなんだとか。たっぷりの雪を目に前に大はしゃぎしたいなら、ぜひベストなタイミングでザランタンあば村に訪れてみて!
<文=相川真由美>
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