冷え込む冬の夜って、せっかくお出かけしても「お目当てのイルミネーションを見たら即撤収!」なんてこと、よくありますよね。でも、ちょっと待って!
横浜で12月8日からスタートする「ヨルノヨ・アートプログラム<水の町プロムナード>」なら、「もうちょっと見ていこうっか!」なんて言葉が自然と出てくるほど魅力的なプログラムがいっぱい!横浜の夜をさらに充実させるアートイベントなんです。なんだか、ちょっと気になりませんか?
「水の町プロムナード」は、横浜・水町通り周辺を舞台に繰り広げられる10日間限定のイベント。イルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜<ヨルノヨ 2023>」に連携事業のひとつで、開港以来アート溢れるエリアで、冬の夜を遊び尽くすためのさまざまな催し物が行われます。
ファミリーならば「ヨルは子どもでみなハシャぐ」がおすすめ。横浜をテーマにプレイグラウンド型アートインスタレーションとして展開。双六(すごろく)に不思議な卓球台、バスケットゴールなどが出現し、光の演出もプラスされて大盛り上がり間違いなし。開催は12月8日〜10日の期間です。
水町通りの街歩きも夜ならではの要素をプラス。通りに面したショーウィンドウや窓には、数々の映像作品が映し出されます。窓の中のアニメーションを楽しんだり、ちょっとした発見ができたり、いつもなら急ぎ足で過ぎるストリートが華やかな雰囲気に。「ウィンドウ・ギャラリー」は、会期中17:00から楽しめます。
趣溢れる「インペリアルビル」では、「IMPERIAL APARTMENT GALLERY 1930」を実施。オーナーが営んでいたシャツ屋の再現や歴史展示など、あの時代の空気感を味わうのにぴったり!開催は12月8日・9日のみ。
家族一緒に楽しめる無料の音楽イベント「COSMIC JUNGLE feat.papico,なかの綾」にも注目。生演奏で奏でられる名曲に合わせてリズムを刻み、ぜひ音楽に身を任せてみて!こちらは12月9日の16:30から「象の鼻テラス」にて開催されます。
「象の鼻テラス」では、社会実験プロジェクト「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT」も12月8日から10日まで楽しめます。アーティストらが手を組み、“横浜の夜を楽しむ”をテーマにアートを展示しますよ。
プラスして有料イベントも公演。水町通りを深掘りするトークイベント「獅子文六と大佛次郎の散歩した水町通りの歴史と文化」(1,100円・12月13日)や、「横浜開港資料館」中庭の“たまくすの木”のしたで行う「滞空時間 meets たまくす」(前売券3,500円、当日券4,000円・12月15日)など、ジャンルもさまざま。
「ちょっとでも気になる!」というイベントがあったら、ぜひ横浜のイルミネーションにプラスして足を運んでみて。きっと夜の横浜散策がもっと楽しくなりますよ!
<文=相川真由美>
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