1月から2月にかけて、最低気温が氷点下30度にまで達する極寒の地・北海道は占冠村(しむかっぷむら)。この寒さを活かしたユニークなホテルが、1月20日から2月29日までの期間限定で登場します。
天井・壁・床に至るまで、すべて氷でできたそのホテルの名は「氷のホテル」。継ぎ目のない一枚の氷でつくられた空間のなかで過ごせば、まるで“氷の女王”になったような幻想的な気分が味わえそう!北海道ならではのアツアツ料理や、体の芯から温まれる天然温泉なども用意されているので、特別な冬旅行の思い出づくりには最適ですよ。
「氷のホテル」は、直径約8.5m、高さ約3.5mの、すべて氷でつくられたドーム型ホテル。室内にはお酒やドリンクが楽しめる氷のミニバーや、おすすめの本が並ぶ氷の書斎スペース、氷で装飾されたキャンドルやスピーカーなど、氷だらけのインテリアが設置されています。青白く輝く幻想的な空間で自分と向き合いながら、心の中までデトックスできること間違いなしです。
お楽しみのお風呂は、白樺に囲まれた「氷の露天風呂」で!お湯は占冠村の「湯の沢温泉」から汲み上げられた天然温泉で、身体をじんわりと温める効果があるとされるナトリウム塩化物冷鉱泉。湯船の周りは氷に囲まれているのに、身体の芯から温まれる不思議な体験をぜひご堪能あれ!
夜食には、カニやエビ、あさりなど、北海道の海鮮をたっぷり使い、「ファーム星野」のトマム牛乳で濃厚に仕上げたクラムチャウダーが登場。
「氷のホテル」で味わうアツアツの料理に、身も心もあたたまること間違いなし!セットでついてくる胚芽パンも、ぜひスープが温かいうちに浸しながらご賞味あれ。
なお、「氷のホテル」に宿泊できるのは、1日1組限定。同時に宿泊できるのは2名までとされています。1人で氷の空間を堪能するのもよし、大切なパートナーや友人とまたとない体験を共有するもよし。冬の忘れられない思い出をつくってみてはいかがですか?
<文=藤間紗花>
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